2015年8月-8 (12日-5)ステージ確定の日の夜&家族からの説得

8月12日の再々度続き。これで終わりです。

帰宅後、弟にステージが確定したことを電話で連絡。まずは転移がなかったことを喜んでくれて、私もホッとする。しかし、

「放射線治療を選ぶつもりなんだけど」と言うと、

「会社から、肺がんの治療はまず手術だって言われた」そうだ。

弟は医療機器関連の会社に勤めているが、企業がそんなガイドラインを持っているとは驚いた(標準治療だと思うが)。

いや、手術用の機器を扱っている会社だから、社員が自社では扱っていない放射線装置を使った治療を選ぶことは、自社の製品を否定していることになりかねないとして、手術を推奨しているということか(治療成績が同程度のがんとして)。

逆に考えると、放射線治療機器のメーカーでは、手術よりも放射線治療を推奨しているのだろうか。一度聞いてみたいものです。

家族から手術を勧められたら

弟はまた、肺腺がんには放射線治療や抗がん剤は効きにくいと何かで読んだという。言外に手術を勧めているなと感じたが、強くは勧めてこなかった。

これが、強烈な家族思いの兄弟だったら、どうなるか。

「なんで手術受けないの」「自分のことしか考えてない」と非難されたり、「命を粗末にするな」と説教されたり、「家族のために手術受けてよ」と泣き落としされていたかも。

実際に、自分は手術をしたくないと思っていたのに、家族や友人知人の情にほだされ(脅され、言いくるめられて、と言ってもいい)、手術を受けて後悔している患者さんの話を聞くことがある。

家族や友人知人は患者を思いやって言っているつもりだから、家族、友人思いの自分に酔って、涙なんか流したりするかもしれない。

気持ちの優しい患者さんは、自分のことをそこまで考えてくれるんだと感動して、また、あらがいきれずに、手術へ進んでしまうのだろう。

でも、手術でいったん失った臓器は二度と戻らない。家族や友人知人の満足のために、自分が望まない治療を受けてはいけない。

・・・と、決意を新たにしたが、あと一歩踏ん切りが付かない。

放射線治療を受けると決めているのだが、もしリンパ節に転移していて取り返しの付かないことになったらと考えると(脅されると?)、固めたつもりの決意はぐらぐらと揺らぐ。

これは誰かに背中を押してもらわねば。

それには、やはり近藤誠医師から直接話を聞きたい。

少し前から、近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来のHPを見ながら考えていたが、この日、C病院の医師たち(今日だけで4人のドクターの話を聞いたことになる)や弟の話を聞いて、

「よし、意見を聞きに行くぞ」と心を決めた。

セカンドオピニオンを受けるには、HPのメールフォームに必要事項を記入し、希望日と、これまでの経緯を書いてメールをする。

この日の夜は、まず経緯の下書きをした。

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