2015年8月-17 がん患者のサポート組織

東京から戻った二日後の8月24日、月曜。

午前中、C病院の呼吸器内科へ電話する。上級先生から、近藤誠セカンドオピニオン外来が終わったら、いつC病院の外来へ報告に来られるか電話で予約してほしいと言われていたため。上級先生の外来担当の水曜に行けるかと思っていたら、

「水曜は休みを取るので、28日の金曜に来てほしい。時間を取って話を聞きたいので外来の一番最後にしてほしい」

と言われる。

C病院放射線科の美魔女先生から、そしてセカンドオピニオンを受けた近藤医師からも、設備が同じならどの病院で放射線治療を受けても同じと言われたので、上級先生には、

「(腹をくくって)C病院の放射線科で治療を受けることにしました。でも、最初から言っている通り手術は受けません」

ということを伝えに行くつもりだった。

午後、何かがんに関係する資料がないかと、図書館へ。月曜だが学校が夏休みなので開館していたようだ。

公園の中の図書館は、夏の終わりを惜しむセミたちの声に満ち満ちていた。このときだったと思うが、木立の中の道を自転車を引いて歩いていたら、あちこちの木々から発せられるセミたちの大音響が空気を振動させ、ウワンウワンとハウリング(?)を起こして、異世界に入ってしまったような気分に。音が渦を巻いている中に入り込んでしまったというか。それともセミの声の高周波に耳が変になっていたのだろうか。

この時期は気を付けて歩かないと、セミの死骸を踏んでしまう。虫が苦手なので、夏の公園はちょっと怖い。

がん関係の本を5冊借りて帰宅。

翌日の8月25日、その中の1冊、エッセイストの岸本葉子の「がんから5年」(文藝春秋)を読んでいたら、がんのサポート組織に入って、いろいろな活動に参加しているとあった。

そういう組織があるんだ。

私は肺がんと診断されてから、同じ病気の患者さんに会ったことがない。皆さん、病状はどんなだろう。病院はどんなふうに探したんだろう。どんなふうに治療法を選び、それに満足しているんだろうか。

聞きたいことがたくさんあった。

私も肺がん患者さんと一度話してみたいと思って、ネットで検索してみた。岸本葉子が入っている組織は東京だけで名古屋に支部はなかったが、名古屋市とNPOが運営しているサポート組織がヒットした。

名古屋市がん相談情報サロン「ピアネット」(掲載の許可をいただいています)。

がんの種類別に定期的に患者会を開いたり、実際にがんを経験したがんサバイバーに相談に乗ってもらうことができるという。

肺がんの相談日は水曜、明日だ! 何というグッドタイミング。

さっそく電話をして予約を取った。

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