2015年9月-5 (14日-3)急転直下、今週から治療に?

E病院放射線科のセカンドオピニオンのさらに続き。

定位放射線治療の準備期間、回数、副作用など

定位放射線治療を受けるには、通常2回(2日間)の準備が必要とのこと。1回目はCTを撮ってどこに当てるかを決定する。2回目は型を作って、治療の予行演習をする。3回目から治療開始だ。

「最善を尽くして、完治を目指してやりましょう」

と、テディ先生。ずっと足踏みしていたのが、これで前へ進める。

E病院の定位放射線治療は4回が多いそうだが、私は腫瘍のサイズが3センチを超えているため、1回の線量を減らして回数を増やしたほうがいいと提案された。これは近藤医師が言っていたことと合致する。

その場合、全部で65グレイ程度を、6回か8回に分けて照射することになる。

「治療は基本的に1時間くらい寝ているだけ。腕上げるのは問題ない?」

–ありません(と即答したが、甘く考えていました。実際は腕がしびれて大変だった)。

「それならいい。治療は大体、午後になる。準備を入れて1時間から1時間半。会計を入れても2時間かからないと思う」

それから、副作用の説明。

「主なものは二つだが、ほとんど一つと言っていい」

「メインの副作用は放射性肺炎。3か月後ぐらいに放射線を当てたところとその周囲に起こる。8、9割の人に起こるが、CTに影が出るだけで、無症状の人が大半。放射性肺炎から肺線維症という形になって、当てたところが線維化して落ち着くのが一般的。高齢者の場合、0.5%ぐらい大事に至ることがあるが、クロエさんの年齢ならまず大丈夫。たまに咳とか発熱する人も10〜15%程度いるが、1か月半から2か月で治まる」

「二つ目の副作用は骨折。肋骨が近いと折れて痛むことがあるが、クロエさんの場合は距離があるので起こらないと思う。それ以外の副作用は滅多に起こることはない」

C病院の宝塚先生から、副作用を延々と聞かされて不安がいや増していったのとは大違いだ。

放射線治療に即効性を求めてはいけない

テディ先生は、私が定位放射線治療に過大な期待を抱いているのを危ういと見て取ったらしい。放射線治療に即効性を求めてはいけないと釘を刺された。

「放射線を当てて、すぐ腫瘍がなくなるということはない。だんだんと小さくなり、そのうち放射性肺炎が出て、固まって、落ち着くまでに1年以上かかる」

「肺がんが治るか治らないかは最低でも5年診ないと分からない。そのためCTと採血の定期的な検査を行う。最初の半年は2か月に1回、その後は3か月に1回、2、3年したら4か月に1回程度。検査の頻度は手術と大きな差はない」

ということは、E病院とは長いつきあいになりそうだ。

E病院のセカンドオピニオンを受けるまでに半月待った甲斐があった。これなら3万超のセカンドオピニオン料金も高くないと思っていたら、テディ先生からこんな言葉が。

「セカンドオピニオン外来から普通の診療外来に切り替えます。病気第一ですからね」

ということで保険診療にしてもらえることに。これはありがたい(さっきHPを確認したら、セカンドオピニオン料金は3万弱になっていた。値下げしたんでしょうか)。

テディ先生は病院内のいろいろな部門と交渉してくれて、この日の午後から準備のための検査を受けられることになった。今日のCTの結果いかんで、放射線治療の回数を6回にするか8回にするか決めるという。

今日は月曜だ。今日、明日で、検査と型作り、治療のリハーサルを行い、リニアック(放射線治療装置)が空いていれば、何と金曜から1回目の治療が始まるという。

急転直下。気が付かないうちに走り出している気分。

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