2015年9月-7 定位放射線治療のリハーサル&治療費

15日午後、E病院へ。

前日に作った固定具を治療台に設置して実際に横になり、リニアックのリハーサル。装置が体に当たったりしないか、支障なく作動するかどうか確かめる。問題なし。

その後、別室(面談室)で、テディ先生ではない別の男性医師(鹿島アントラーズの柴崎岳似。以後、ガク先生)から、治療の説明と、動脈血の酸素飽和度を調べるための採血をされる。手首に注射を刺されたが、これが痛くて。血管をぐりぐり探られるも失敗して、2度目に成功。しかし打撲をしたような痛みが引かず、しばらくバンドエイドを貼り続けていなければならなかった。

ちなみに動脈血の酸素飽和度というのは、動脈の中にどれくらいの酸素が含まれているかを調べて、肺機能が低下していないかを判断する検査とのこと。

放射線治療のプランが決まる

ガク先生から、昨日受けた検査の結果が出て、定位放射線治療のプランが決定したとの報告を受ける。

右上葉肺がん。腫瘍のサイズは31ミリ。計64グレイの放射線を、8グレイずつ8日間に分けて照射する。

64グレイって、ネットであんまり見たことのない高い放射線量なので(C病院では48グレイを計画していた)、ちょっと不安になって聞いてみると、肺腺がん1Bの患者は、E病院では通常この線量の治療を行っているとのこと。すでに実績が上がっているとのことで安心する。

スケジュールは、基本的に一日おきで週に3日(月水金)、3週間かかる計算だ。しかし、この年の9月のカレンダーではじきにシルバーウィークの5連休に入ってしまうため、まずは今週と来週に1回ずつ、そのあとの2週で6回当てることになった。1日分の8グレイは、9つの方向から分けて照射することになるという。

それから定位放射線治療について、改めて説明を受ける。治療の進め方、どんな効果が見込めるか、副作用、再発の可能性、治療期間中に気を付けること等々。すべてに納得できたら、同意書にサインして終了となる。

いわゆるインフォームドコンセントだけど、今ってこの言葉をわざわざ使う必要がないくらい、患者への説明と同意というのは当然のことになっているんだと、ちょっとしみじみしたことでした。

治療費は一括払いで

この日の料金はゼロ。定位放射線治療の料金に含まれるようだ。

その定位放射線治療の代金だが、8日分で19万2520円(保険適用の3割負担)。「1回目の治療のあとに全額払っていただくので用意しておいてください」と言われた。

これが、たとえば放射線量は同じだけど治療日数が短いとか、治療日数は同じだけど放射線量が少ないとか、そういう場合に料金が変わってくるのかどうかは分からない。また、放射線治療より手術のほうが高いと聞いたが、こちらも詳しくない。

(放射線治療を受けた8日間も、医師の診察、必要に応じて血液検査などを受けているので、毎回料金はかかっています)

テディ先生は基本的に外来がある曜日しかE病院には来ないらしい(他の曜日は別の病院で治療を行っている)。

そのため、これ以後、放射線治療の前か後に行われる診察は若い男性医師ばかり、それもほぼ毎回違う人ばかりだった。放射線治療に力を入れている大学病院だけあって、大勢の放射線科医で回しているようだ。

ということで、次にテディ先生に会えるのは、治療を終えて2か月後の初の定期検診まで待たねばならない。しかしこの時点ではそのことを自覚しておらず、どの医師が自分の担当医なのか分からなくて、最初はちょっと戸惑った。

だが徐々に、この日説明をしてくれたガク先生が、テディ先生が不在のときの代理らしいと分かって来た。細身のパンツに先の尖ったプレーントゥを履いて(以前はビルケンみたいなサンダル履きって医師が多かったような気がするが、そんなの昔の話?)、おしゃれだなーと感心したが、最近の若い医師ってこれが普通?(イケメンだし) それとも病院や診療科によって、医師のファッションにもそれぞれ特徴があるのでしょうか。

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