くさい日本の私

集合住宅に住んでいます。暖かくなって窓を開けることが多くなると、憂鬱なことが一つ。

それは、外からいろんな臭いが入ってくること。以前は主にたばこの煙だったが、最近は衣類の柔軟剤の臭いが増えた(私にとっては悪臭でしかないので「臭い」と書きます。それと自分が以前たばこのみだったことは棚上げしています。ごめんなさい)。

ケミカルで、甘ったるく、濃厚で、いい匂いでしょ、おしゃれでしょ、とただただ押しつけがましいだけのくっさい臭い。ひと嗅ぎするだけで、目が痛くなり、吐き気がして、くしゃみが出てくる。もう大迷惑! なんですけど。

抵抗策としては、窓を閉めるしかない。扇風機で臭いを送り返せば、自分が悪臭を放っていることに気付いてもらえるんじゃないかと思ったが、いかんせん、どの部屋のベランダから漂ってくるのか分からない。分かったとして、どうやって風を送ればいいのか分からない(ベランダから扇風機持って身を乗り出す?)。

使っている人は、本当にいい匂いだと思っているのか。テレビでバンバンCMが流れているからと、流行に乗っかっているだけではないのか。

外で服から柔軟剤のにおいをぷんぷんさせた人に会うのも苦痛(香水も同じ)。電車で隣に来られたら移動します。

困るのは劇場などの指定席。隣に運悪くそういう人が来たら、周囲に空席があればそこに逃げ出す。でも満席だと動けないので、一番後ろまで行って立って見るか、係員に苦情を言って空いている席を探してもらうか、でも指定席買ってるのにひどくない?・・・。などと気持ちが全部そっちに行ってしまい、ストーリーは何も頭に入ってこない。悪臭テロです。

中世のヨーロッパにはトイレがなく、おまるに貯めた糞尿を窓から道路に捨てていたそうだ(糞尿を踏まないために考え出されたのがハイヒール)。風呂もなく、洗濯もたまにしかしなかったので、体臭のきつい西洋人たちは、香水で体臭をごまかしていた。

そんなくっさい歴史から香水は誕生したわけです。

もともと体臭はほとんどなく、毎日のように入浴する日本人に、香りが必要なものとは思えない。

それなのに昨日、「ベビーフレグランス」なるものが発売されたとのニュースを目にした。赤ちゃん用の香水で、すでに世界100か国以上で販売されているそうだ。ああ、日本では人気が出ないことを願うばかり。

「美しい日本の私」は川端康成がノーベル文学賞を受賞したときの記念講演の演題で、「うるさい日本の私」は闘う哲学者、中島義道が街にあふれる騒音の発生元に苦情を言い続けた本(新潮文庫。痛快で胸のすく1冊!)。

その伝でいけば、(ずっとずーっとレベルは下がりますが)日本のにおい文化の意識の低さに辟易している私は、さしずめ「くさい日本の私」だわと思ったことでありました。

2017年3月15日

〇体重 48.9 〇BMI 18.5 〇体脂肪率 26.0

■朝

コーンフレークと豆乳、野菜ジュース

■お昼

醤油ラーメン(ネギ、ちくわ)、根菜の煮物、キューリとワカメの酢の物(針ショウガ)、サツマイモ煮

※またまた根菜を煮ました。ゴボウ、レンコン、人参、コンニャク、はんぺん、昆布。そろそろレンコンの季節も終わり。安く出回っているうちにたくさん食べとこーっと。

■夕飯

卵かけご飯、味噌汁、アジのキノコあんかけ(シイタケ、ブナピー、ネギ)、おろし納豆(ネギ)、酢ばす、梅干し、海苔

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