夫婦でがん

小林麻央のブログをたまにチェックしているのだけど、一昨日(3月30日)に紹介していた大島康徳氏のブログが一気にランキング上位に躍り出たのを見て、すさまじい影響力に驚きました。

大島氏は野球解説者で現在66歳。2月に大腸がんステージ4であることをブログで公表していたそうだ。紹介されたページを見ると、妻が32歳のとき子宮がんをわずらったという記述がある。タイムラグがあるとはいえ、夫婦でがん。

そうか、今や日本人の2人に1人ががんになる時代。夫婦でがんになっても全然不思議じゃない。

たまたま図書館で見つけた芽生著「私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告。」(大和出版)を読んだ。芽生さんがブログに綴っていた日記をまとめた本。

次女を産んだ直後に乳がんが見つかるが、ステージ4で手術不能。抗がん剤で治療を始めてすぐ、今度は夫に肺がんが見つかる。ステージ3Bで余命が1年半から2年の告知。

2人とも30代後半。こんなことってあるんだろうか。

がんの種類は違うが、2人とも手術不能で化学療法を受ける「がん友」だと思うと、「思った以上に病気と闘う力がわいてくるものなのです。」とあるが、芽生さんのがんは肝臓に転移し、体調がどんどん悪化し、2013年5月のブログを最後に入院、その年の夏に亡くなる。

本では夫のけんさんが、芽生さんの最後の様子を伝えてくれるが、そのけんさん自身はどうなったか。ネットで調べると、2014年の年末に亡くなったという(ブログはその後、芽生さんの両親が閉鎖)。

きっとまだ40そこそこ。2人の幼い娘を残していかなければならない無念さを思うと、やりきれない。ただただ運が悪かった、気の毒としか言えない。

この本を原案にした「ママとパパが生きる理由。」というテレビドラマ(吹石一恵主演)が2014年11〜12月にTBSで放送されたそうだ。けんさんは見ていただろうか。

2017年4月1日

〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 26.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

とんこつラーメン(ネギ、ちくわ)、野菜炒め(ショウガ、タマネギ、人参、小松菜、厚揚げ)、きんぴら(ゴボウ、人参、黒ごま)

※左上はホールのブラックペッパー(ペッパーミル)。コショウはこれしかないので、ラーメンにもガリガリと引いてかけています。黒ごまの粒も、ごまミルで引いています。こっちの音はスリスリですね。

■お八つ

サンドイッチ(コロッケ、水菜)、サラダ(サツマイモ、リンゴ、水菜)

※昨日の夜の残り。サンドイッチをレンジにかけたら固くなってしまった。水分が飛んじゃったのね。

■夕飯

ご飯、味噌汁(ワカメ、シイタケ、ネギ)、イシモチの煮付け(シメジ、タケノコ、ショウガ)、だし巻き(大根おろし)、卯の花、梅干し、海苔

※イシモチはチダイと一緒に煮ました。あと一匹あります!

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