国府宮神社

午前中、愛知県稲沢市で仕事があったので、帰りに国府宮(こうのみや)神社へ寄ってみました。

ここは「国府宮のはだか祭り」が有名で、どんなところなのかいっぺん来たかった。はだか祭りは全国各地で行われているようだが、国府宮のはどれくらい知られているのだろうか。よく分かりませんが。

毎年、旧正月の1月13日(今年は2月9日)に行われていて、テレビのローカルニュースの定番。で、アナウンサーが恒例で言うことには、

「白足袋と下帯姿(したおびすがた)の男たちが・・・」

下帯? テレビを見るとふんどしだけど、何が違うのか。毎年疑問に思っていたが、今回初めて調べると、同じものを単に言い換えているだけ。ふんどしだと品がないということらしい。

さて、参道から境内まで数千人のはだか男たちが待ち受ける中、心身を清めた神男(しんおとこ。この人だけ正真正銘の全裸)が表れる。この神男に触れると厄が落ちるとされることから、はだか男たちが殺到してもみくちゃになるわけです。

ここに数千人のはだか男が?

数千人(!)のはだか男。どんな広いところかと思っていたが、確かに参道は距離も幅もある。今はちょうど桜祭りで、参道に植えられた桜の下、大勢の人がお弁当を広げておりました。

神男はずっとはだか男たちにもまれながらも境内へと進み、儺追殿(なおいでん)に引っ張り上げられて、ようやく祭りは終了。

でも、境内はそれほど広くない。引っ張り上げられてって、どこに?

お札やお守りを売っていた女性(巫女さん姿)に聞いてみると、何百回何千回も聞かれているらしく、手慣れた様子で引き延ばした写真を見せながら、

「祭りのときだけ、神男を迎え入れるための場所を設置する。場所はここをまっすぐ行って左側」

と教えてくれた。

「境内が思ってたより狭くて驚いた」と言うと、「よく言われます」とのこと。

まさに百聞は一見にしかず、です。

ちなみに国府宮神社は尾張大國霊神社国府宮、はだか祭りは儺追神事(なおいしんじ)がそれぞれ正式名称です。

(写真は重要文化財の楼門。左奥が境内で、右手前に参道が伸びます。桜は五分咲き程度)

あーそれにしても今日の名古屋は暑かった。最高気温20.8度。ちゃんと日焼け対策をしなかったので、顔がほてっております。これ以上シミが増えたらどうするんだ(泣)。

2017年4月4日(火)

〇体重 49.0 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 25.4

■朝

コーンフレーク+豆乳、野菜ジュース、リンゴ

■お昼

とんこつラーメン(ネギ、ちくわ)、きんぴら(ゴボウ、人参、黒ごま)、サラダ(インゲン豆、ブロッコリー、サツマイモ)

※帰宅後、2時半過ぎの昼食です。

■夕飯

カレーライス(カレーはレトルト)、アサリのスープ(ネギ)、ほうれん草のおひたし、大根とサバの味噌煮(サバは缶詰)

※昼食後、日焼けしたせいか疲れて眠ってしまった。今日は昼夜、簡単ご飯でーす。

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