ユニクロのリネンシャツ
暑くもなく寒くもないこの時期は本当に気持ちがいい。
朝起きてパジャマを脱ぎ、素肌にリネンのシャツの袖を通す。あまりの快感に思わず頬がゆるむ。まさに至福のときです。
リネンのシャリ感のある生地は肌にまとわりつかず、さらさらと風を通す。暑がりで汗っかきの私は、5月の半ばから秋まで、トップスは麻ばかり着て過ごします。
昔はこんな贅沢はできなかった。麻は高級品で、しわができやすいため手入れが大変で、金持ちや偉い人が着るものだった。
リネンのシャツなんて安くても5000円以上。日常着にするにははばかられた。
しかしユニクロがスケールメリットという魔法を使って、リネン製品を庶民のクローゼットに運んできてくれました(ダウンしかり、カシミヤしかり。以前はアウトラストなどというアウトドアの高級素材のフリースジャケットも出していた。ユニクロのブラックな話を耳にすると手放しで賛美する気にはなれないけれど、一消費者としてまずはありがたい)。
リネン日和
ユニクロのリネンのシャツは毎年少しずつデザインが変わる。以前は袖がロールアップできるようにボタンが付いていたり、両胸にフラップポケットが付いていたり、ウエストが絞ってあったり、着丈が短かったりと、私にとっては装飾過多で、要らぬ要素が多かった。
それが5年ほど前、ごくシンプルなシャツが出た。現在まで続くスタンダードなデザインの原型ともいえるもの。今のと違うのは、左胸にポケットがあることくらいか。
生地がよかった。少し離れると無地に見える、ごく細かく織られた千鳥格子とギンガムチェック。
長年待った甲斐がありました。私がほしかったシャツはこれ! ということで、無地も含めて色違いで5枚購入。
その後、ユニクロは毎年、微妙に色、柄を変えて出しているが、この千鳥格子は見たことがない。
毎年この時期になると毎日とっかえひっかえ着ているので、洗濯のしすぎで生地が薄くなってきている。穴が空くのも時間の問題。その前にまた同じようなものを出してくれないかと、密かに願っている。
※
今日の名古屋は最高気温24.7度。風があって、最高のリネン日和。
実感として、リネンのシャツは最高気温が28度を超すと暑い。その場合は衿のない七分袖のブラウスを着ています。
2017年6月3日(土曜)
〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 26.0
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
スパゲティ(乾麺80グラム。ソースはレトルトのタラコクリーム。ニンニクオイル)、サラダ(サニーレタス、タマネギ、人参、ブロッコリー、アボカド、大納言小豆、ラディッシュ。ドレッシングは岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)
■お八つ
コーンフレーク(豆乳)/飴、お薄
■夕飯
ご飯(雑穀入り。100グラム)、味噌汁(ワカメ、シイタケ、オクラ、半熟卵)、メバルの塩焼き(インゲン、サツマイモ煮)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、ゴボウ天、昆布)、梅干し、海苔
コメント
リネン、私も好きです。
私は数年前、初めてミシンを購入。簡単なかぶり型のブラウスを何枚も縫いました。
でもリネンは布で買うと意外と高いので、ユニクロで買ったほうがよっぽど安くて格好もいいんですけどね(笑)
ところでめまいはその後、大丈夫ですか?
めまいなんて、普段なら年齢的によくあるので気にしないところですが、肺がんのせいで、どんな症状も気になってしまいますよね。
めまいの件、ご心配おかけしました。あれからはもう起きていません。
若い頃はよく立ちくらみとかあったのですが、最近は頭が回ることはなかったので、ちょっと不安になってしまいました。
>でもリネンは布で買うと意外と高いので、
そうなんですよ、リネンって高い。と思ってラミーを買っていたのですが、先日、大塚屋(布地の専門店)に行ったら、数年前に買ったのと同じラミーの生地(日本製)が1mあたり200円も値上げになっててびっくりしました。中国製のリネンと同じくらいの値段です。
ハンドメイドっていつの間に贅沢な趣味になってしまったの? って感じです。