冷やし中華

昨日に続いて、冷やし中華を作りました。

といっても、めんとスープがセットになった市販のもの。うどんやそばのめんつゆと比べて手を抜いていますが、そんなにひんぱんに食卓に上がるわけでもないし、市販のもので十分かなと。甘酢のスープは作ったことあるけど、ごまだれのほうは材料を揃えるのも大変そう。

ただ、具材はたっぷり載せます。錦糸卵は1個分、キューリは3〜2分の1本。一人暮らしなので、材料を無駄にしないようにといういじましい思いもあって、めんの量に比して具材が多い。

で、昨日、1年ぶりに食べていて思い出した。

具材が重くて、めんが出てこない

めんが持ち上がらない。具材が多くて、はしでめんだけ持ち上げようとすると重い。もたもたしてると、めんが伸びそうで焦る。

そうだ、去年も同じことで焦れったく思っていて、どうにかならないものかと考えていたのだった。

具材はめんの上に載せるんじゃなくて、別に添えるというやり方は? お皿の半分にめん、半分に具材。見た目はともかく、いい考えかも。

いや、もしかして、そもそも冷やし中華ってめんと具材を混ぜて食べるものなのか。ビビンバみたいに器の中で全部混ぜる?

で、今日のお昼、再び作ったのだけど、ちょっとした工夫でこれまでの悩みが一挙に解決されて驚いた。

それは具材の載せ方。これまで一つの具材を2等分しお皿の対角線上に載せていたが、カメラで撮るとどうも平面的(昨日のお昼がまさにそう)。そこで今日は3等分にして載せたところ、種類ごとの具材が軽くなって、具材の下のめんが軽々と持ち上がるではないですか!

あまりに単純でばかばかしいような解決策ですが、私にとっては長年のイライラから解放された幸せな瞬間でありました。

冷やし中華にマヨネーズ

ところで名古屋で冷やし中華を頼むと、基本的にお皿のふちにマヨネーズや辛子が添えられている。

冷やし中華にマヨネーズというのは、名古屋のラーメンチェーン店「スガキヤ」が昭和32年に始めたと言われている(山形が発祥とも)。

子どものころ、家やお店でこのスタイルの冷やし中華を食べた記憶はないが、高校生になって学校帰りに友人とよく寄ったスガキヤでは普通に食べていた。というか、マヨネーズのない冷やし中華なんて! というほど、名古屋圏ではマストの存在となっていた。本当においしかった。

しかし大人になって、冷やし中華にマヨネーズを添えることはなくなった。マヨネーズの味って強烈すぎて、ほかの素材の味を消してしまうから。いろんな具材を載せているのに、味の記憶がマヨネーズだけというのは、ちょっとさみしい。

2017年7月10日(月曜)

〇体重 49.5 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 25.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷やし中華(ごまだれ。キューリ、錦糸卵、カニかまぼこ)、シメジとちりめんのアヒージョ(マジックソルト、ニンニクオイル)、冷や奴(削り節、ミョウガ)

■お八つ

飴、コーヒー

■夕飯

まぜご飯(雑穀入りご飯100グラム、炒り卵、梅干し)、ワンタンスープ(シイタケ、オクラ)、中華炒め(タマネギ、人参、エリンギ、チンゲンサイ、厚揚げ、イカ)、海苔

※炒り卵は砂糖と塩入り。たまにこんな子どもっぽいご飯が食べたくなります。

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