二人の女王

メアリー・スチュアート

「クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮」(BSプレミアム)のシーズン2が9月12日から始まった。ドラマは録画しておいてまとめて見ることが多く、今回も昨夜、3回分を続けて見ました。

16世紀後半のフランスが舞台なのに、衣装も髪型もメイクも現代風でファッショナブル。思い切り胸を強調したドレスとか細身の皮のパンツとか。第2話ではメアリー(スコットランド女王でフランス王妃)とフランソワ(フランス国王)がデパートに並んでいそうな6本骨の雨傘を相合い傘で差して散歩している姿に、目が点に(メアリーは傘を普通にたたんでいた)。

ウィキペディアには、「アメリカ合衆国で製作された歴史、ファンタジー、ロマンスドラマ」とある。「ファンタジー」、思わず笑ってしまった。これがスコットランドやフランスの歴史だと思われては困る、迷惑だと、いまいましく思っている人がいるんだろうなと想像してしまいました。

個人的には映画「ナルニア国物語」のペベンシー家の長女、スーザン役のアナ・ポップルウェルが気になる。でも「優しの君」がフランス国王と一夜の間違いから男子を出産って。イメージを裏切ってくれます。

ヴィクトリア女王

比べちゃ酷かもしれないけど、9月18日に終了した「女王ヴィクトリア 愛に生きる」(NHK総合。全8話)と、やはりどうしても比較してしまう。こちらはイギリスの制作だけあって、重厚な歴史的建造物を舞台に19世紀当時の衣装や髪型を再現(多少アレンジはあるにせよ)。映っているもの全部が「本物」「伝統」と主張しているよう。

いくらお金をかけても歴史は買えないのよ、という(鼻持ちならないくらいの)自負をまざまざと見せつけられているようです。

それにしても女王は愛がお好きなのね(2作品ともサブタイトルに「愛」)。というかNHKが女性狙いで付けたのでしょうか。

2017年9月28日(木曜)

〇体重 48.8 〇BMI 18.5 〇体脂肪率 25.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

担担麺(ネギ、竹輪)、シメジとちりめんのアヒージョ(マジックソルト、ニンニクオイル)、煮カボチャ、キュウリとミョウガの甘酢漬け

■お八つ

飴、コーヒー

■夕飯

ご飯(雑穀入り100グラム)、あさりのスープ(セロリの葉)、中華炒め(ショウガ、玉ネギ、人参、シメジ、小松菜、豆腐、イカ)、サラダ(ブロッコリー、小豆。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

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