燕子楼中 霜月の夜

一昨日の十三夜はよく晴れて月がくっきりと見えていたのに、昨日の十四夜はあいにくの曇り。今夜の十五夜はどうかと心配していましたが、見事に丸々と肥えた月が中天へと上ってきました。ベランダに月明かりも差し込んでいる。

日本人はもの悲しさを覚えるものに感興がわくようで、昔から秋や月を詠んだ歌が多い。よく知られた歌の一つが大江千里の、

「月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ

わが身ひとつの 秋にはあらねど」

この歌は白楽天(白居易)の詩を翻案したものだそうで、オリジナルは、

「燕子楼中(えんしろうちゅう) 霜月(そうげつ)の夜

秋来(しゅうらい)只だ一人の為に長し」

(「秋来」は「秋来たりて」「秋来たって」などとも)

秋の夜が長いのは

11月に入り、初めての満月の夜、この詩の気分に浸ろうと思っていたのだけど、霜月って11月じゃなくて文字通り霜が降りるころ。もっと寒くならないと(今月末ぐらい?)、この歌の情景にはならないようでありました(ちょっと気が早かった)。

ちなみに詩の意味は、亡くなった夫のために操を守り、燕子楼という建物で一人ひっそりと暮らす寡婦。そこへ月の光がさし込んでくる。彼女一人のためにこそ秋の夜は長い、というもの。

この未亡人(ホントは愛人。美女)、盼盼(ハンハン)という方。

1200年前の秋の夜長、今より月はずっと美しかったことでしょう。盼盼さん、そんな月を愛でながら一杯ぐらいきこしめしていらしたかも。などと考えると、時間が折りたたまれて、同じ時間を過ごしているような不思議な感覚に陥ります。おっと、飲み過ぎたかも(いえ、きっと満月の魔法のせい)。

2017年11月4日(土曜)

〇体重 49.0 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 25.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

醤油ラーメン(ゆで卵、メンマ、ネギ)、サラダ(大根、柿、ブロッコリ−、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、煮物(玉ネギ、ジャガイモ、ニンジン、竹輪)

■お八つ

飴、コーヒー、柿ピー

■夕飯

ご飯(雑穀入り100グラム)、コロッケとアジフライ(キャベツ)、くず豆腐(豆腐半丁、ネギ、シメジ)、金時豆とブロッコリー、梅干し、海苔

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