毎年飾っている土鈴のおひな様。日が変わらないうちに、今日(3月3日)片付けました。
去年のブログを見たら、男びなを左、女びなを右と、今年とは左右逆に飾っていた。以前調べたら並べ方は時代や地域によって異なり、必ずこう並べなければならないという決まりはないそうなので、気にせず並べております。
図書館とホテルのひな飾り
昨日、図書館へ行ったら、入口を入った正面のところに七段の立派なひな人形が飾ってあった。一番上が御殿飾りで、御殿の奥に男びなと女びな。その手前に三人官女、その下の段に、これも三人官女? 左右には桜と橘の木。もっと下じゃなかったっけ。さらにずっと下のほうに五人囃子などなど。
ひな人形の段飾りについては全然詳しくないけど、見慣れたものと何だか違う。
説明書きを読むと大正時代のひな飾りで、名古屋市の助役をしていた人が寄附したとある。いかにも由緒ありそうで、品のいいお顔も有職文様の衣装もより豪華に見えた。
今日は仕事で名古屋駅のホテルに出かけたが、最上階のスカイラウンジの前に、つるし雛(雛のつるし飾り)があった。実物を見るのは初めてだったが、動物や食べ物をかたどった色とりどりの飾りが通路の一角を華やかに彩っていた。
伝統や郷土色のあるものがさりげなくディスプレイされていて、季節感やその土地の歴史を感じられるのっていい。
大量のひな人形
最近は各地で、大量のひな人形をずらりと並べることがはやっている。天井の高い会場(屋外のことも)に何十段ものひな壇が組まれ、赤い毛氈の上に内裏びなが何十体もずらり、その下には三人官女がずらり、随身がずらりと、その数に圧倒される。
家庭で保管しきれなくなったひな飾りを自治体などが譲り受け、地域興しのイベントとして始まったようだが、当初は目新しかったものの、最近は猫も杓子もただ規模を競っているようで、節操がないように写る。
内裏びなも一対だから価値がある。それをどこかの合同結婚式みたいに行列を作らせるなんて、みやびな雰囲気のかけらもない、無残とすら思うのですがどうでしょう。
2018年3月2日(金曜)
〇体重 50.3 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 26.8
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
カップ焼きそば、味噌汁(カボチャ、大根、シイタケ、ネギ)、納豆(卵、ネギ)
※ローリングストック用のカップ麺を全て完食。これで補充用がゼロになってしまったので、早く買ってこなくては。
■お八つ
ココア。カンパーニュのトースト、ツナのパテ、紅茶
■夕飯
卵かけご飯(雑穀入りご飯100グラム)、アサリの味噌汁(ネギ)、アジのソテー(クレソン)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、レンコン、コンニャク、ちくわ、昆布)、梅干し、海苔
2018年3月3日(土曜)
〇体重 49.3 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 26.3
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
キノコの炊き込みご飯、味噌汁(ワカメ、カボチャ、シイタケ、ネギ)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、レンコン、コンニャク、ちくわ、昆布)、ほうれん草のお浸し(削り節)
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
ちゃんぽん(玉ネギ、キャベツ、人参、小松菜、シメジ、厚揚げ、イカ)、アジのソテー(ピーマン)