日本対がん協会のがんサバイバー・クラブというところが昨年全国33カ所で行った「リレー・フォー・ライフ」というイベントで、478人のがんサバイバーから回答を得たアンケート結果がネットにアップされた。
回答者は女性が79%ということで、女性特有のがんが多いと予想は付くが、がん種(複数回答)の円グラフで乳がんが237.47%とあるのは、どういうこと? 再発をすると2回に数えるのか。こういう円グラフ特有の見方があるのかもしれませんが、数学とか統計とかさっぱり分からないので混乱しています。割合じゃなく人数で書いてくれるといいのに。ちなみに肺がんは20.4%でした。
自分に必要な情報はどこにあるの?
同じがん患者の声を聞きたいと思っていても、なかなか機会がないので、こういうものを見ると、患者が何を考えているか分かって興味深い。
「検査結果が出て告知を受けるまでの間、どこに情報があるかわからず迷子のような状態でした」という50代の女性患者の気持ちは、私も同じだったのでよく分かる。
情報の海に放り込まれたような心細さ。どちらへ進めばいいのか、何を選べばいいのか、玉石混交の情報に翻弄されて疲れきり、治療方法の決定を誰かに委ねたくなるほどだった。
「治療や生活に対して現在、困っていると感じること」という質問に、「体力低下」「気持ちのコントロール」「後遺症」と答えた人に続き多かったのが、「信頼できる情報」。4番目に上がっているくらいだから、信頼できない情報に振り回されている人が多いのだと思う。
小学校からがん教育を
「明確な治療の情報を得るには自分で動かないといけないことが多かった。医療機関での診療は時間が限られていて深く聞けないのが実情。相談窓口の充実が必要だ」(30代男性)。
これ、全くその通りで賛同します。自分一人で情報を探すには限界がある。(中立的な)サポートがあればどんなにありがたいか。
「普通の病気とがんが区別されている気がする。小学校や中学校で、もっといろいろ教えてほしいと思う」(30代女性)
なるほど。子供の頃からがんについて学んでいれば、がんやがん患者に対する偏見はなくなりそうだ。
いろんながん患者がいろんなことを考えている。参考になります。
2018年3月4日(日曜)
〇体重 49.9 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 26.6
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
フスィリ(乾麺80グラム)、アラビアータ(ニンニクオイル)、サラダ(水菜、アーリーレッド、人参、ブロッコリー、大納言小豆、アボカド、パプリカ、ゆで卵、チリメン、オリーブ。岩塩、ブラックペッパー、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
■お八つ
ココア
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(カボチャ、大根、シメジ、ネギ)、メバルの煮付け(ショウガ、タケノコ、シメジ)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、レンコン、コンニャク、ちくわ、昆布)、梅干し、海苔