いよいよAIでがん発見の時代に

昨日(21日)の中日新聞夕刊に、「AIで胃がん早期発見」の見出しが。ついにAI(人工知能)でがんが見つかる時代に突入するのですね。

胃がんを早期発見

理化学研究所と国立がん研究センターの共同研究で、内視鏡の画像から早期胃がんを見つけることに成功したそうだ。

あらかじめAIに早期胃がんと正常な胃の内視鏡画像を学習させておき(ディープラーニング=深層学習)、新たな画像を判断させる。すると、がんと発見できた割合は80%、正常な組織を正常と判断できた割合は95%に上がったそうだ。しかも判断にかかる時間は0.004秒。早い!

実用化を目指している段階

記事には「胃がんは自覚症状に乏しいため、進行してから発覚するケースが多い。」とあるが、肺腺がんも同じ。初期は自覚症状がなく、咳などの症状が出て受診すると、いきなり肺腺がんステージ4などと診断されることがある。

最近、レントゲンやCTの検査でがん見落としが続いているので、一刻も早い導入を望みたいところだが、現在は検診での医師の判断を助ける装置として実用化を目指している段階。

胃がんでこの状況なので、肺がんで実用化されるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。

※20日に出た国立がん研究センターのプレスリリース。→「AIで早期胃がん領域の高精度検出に成功 早期発見・領域検出で早期治療に大きく貢献

※レントゲンやCTのがん見落としについて、以前書いています。

→「千葉大学病院のCT確認ミス

→「レントゲンの肺がんを3回続けて見落とし

「危険な暑さ」と御嶽海初優勝

今日はテレビやラジオで「危険な暑さ」という言葉を何度も聞いた。今日の名古屋の最高気温は39.5度。7月としては観測史上一番の暑さだそうです。

夕方、涼しくなってから買い物に出ようと思っていたが、日が暮れてもずっと暑いまま。しかも身体がだるくて気持ち悪くなってきた。もしかして熱中症? 外出はやめて部屋で大人しくしていることにしました。

今日は名古屋場所の千秋楽。御嶽海が初優勝できて良かったけど、この極暑。力士やお客さんたち、大丈夫だったでしょうか。

2018年7月22日(日曜)

〇体重 50.5 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 26.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ざるうどん(乾麺80グラム。ミョウガ、ネギ、おろしショウガ)、焼きもの(カボチャ、シイタケ、ピーマン、厚揚げ。甘味噌)、ゴーヤーとパプリカ(削り節)

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

ニラ玉雑炊、ツナサラダ(レタス、タマネギ、人参、ツナ、マヨネーズ)、高野豆腐とオクラ、梅干し

※悪寒がするので、夕食は軽め。量的にはいつもこれぐらいでいいかも。

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