オーダーメードのがん治療薬?

昨日、Yahoo!ニュースに上がった「小林麻央さんも頼ったがん患者にとっての希望、『オプジーボ』って?」(週刊女性PRIME)。

小林麻央さんと「特別な抗がん剤」

昨年6月に亡くなった小林麻央さんが、2年前(2016年)、ノーベル賞を受賞した本庶佑先生に、自分に効く「特別な抗がん剤」を作ってほしいと頼んでいたそうだ。

真偽の程は定かじゃないけど、そういうことがあったとしても不思議ではない気がする(頼んだのは本人じゃなく家族や関係者だと思うけど)。

どんな治療も効果がないと分かったとき、わらにもすがりたい気持ちはよく分かる。オプジーボは2014年に悪性黒色腫(メラノーマ)で承認され、2016年は本庶先生の名前は広く知れ渡っていた頃。ノーベル賞クラスの高名な研究者にツテがあるなら、どんなに細いつながりでもたぐり寄せたいと願うはず。

ただ、これが表に出たら世間から叩かれていたでしょうけど。金持ち、有名人は金に飽かせて命まで買うのかと。

それにしても、自分のがんに効果のある「特別な抗がん剤」。最初は荒唐無稽に聞こえたけど、これってがんゲノム医療(がん遺伝子検査により患者ごとに最適な薬や治療法を選ぶ)が目指しているものじゃないでしょうか。

そして研究がさらに進めば、いつか自分専用のオーダーメードのがん治療薬というのが出てくるかもしれない(遺伝子解析により、Aさんには免疫チェックポイント阻害剤を40%、分子標的薬BとCを30%ずつブレンドした薬が処方されるとか)。

森喜朗元首相とオプジーボ

記事の中で、2016年、肺がんが転移して余命宣告を受けていた森喜朗元首相が、オプジーボの投与で回復したという話には驚いた。そんな末期がんだったなんて(効く人には本当に効果が高い)。

オプジーボが非小細胞肺がんに適応されたのは、2015年12月。

小林麻央さんの乳がんが肺や骨に転移しているのが分かったのは2016年9月。それでオプジーボで治療を受けられないかと思ったのかもしれない。ただオプジーボは乳がんには未だ治験すらされていない(キイトルーダはしているようです)。

がんというのは、タイミング、運が命を左右する病気だということを思い知らされます。

2018年10月11日(木曜)

〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 27.7

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

チャンポン(タマネギ、人参、キャベツ、ピーマン、小松菜、シメジ、イカ、厚揚げ、チクワ)、サラダ(ブロッコリー、リンゴ)

※左の黒いのはホール(粒)のブラックペーパー。ミルでその都度ひいています。

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯(100グラム)、カレー鍋(タマネギ、人参、カボチャ、シイタケ、イカ、竹輪、豆腐)、じゃこおろし、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)

2018年10月12日(金曜)

〇体重 50.9 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、カマボコ、天かす)、シイタケとちりめんのアヒージョ(ガーリックオイル)、高野豆腐(キュウリ、パプリカ)、里芋とイカの煮物

■お八つ

コーンフレーク+豆乳

■夕飯

カレー炒飯(雑穀入りご飯100グラム。タマネギ、ピーマン、シメジ、魚肉ソーセージ)、スープ(人参、カボチャ、ニラ、卵)、サラダ(大根、リンゴ、カニカマ。甘酢)

ブログ村ブログパーツ

ランキングに参加中です。
にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ

にほんブログ村 病気ブログ がん 放射線治療へ

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする

コメント

  1. tonton より:

    病気も違うし、こんなこと言ってはいけないことは百も承知ですけれど、幼い子供を残して小林麻央さんが亡くなり、森元首相が新薬で助かる……。なんだか世の中って不条理ですねぇ。
    森さんは助からなくてもいいと言ってる訳ではないのですが、もういいお年ですからね(笑)
    里見清一氏の著作で「命は不平等である」という話を読んだときはずいぶんだな〜と思ったのですが、究極に平等を考えると、社会的地位でも経済的格差でもなく、年齢で考えるのが一番合理的な気がしています。

    「がんゲノム医療」期待してますが、これは経済的にはどうなんでしょう?オーダーメイドってなんだか高そう。
    例のPDT(レーザー治療)とか、光免疫療法とか、安くできそうな最新治療法を早く押し進めて欲しいものです。

    • クロエサト より:

      >なんだか世の中って不条理ですねぇ。

      ほんとに不条理で不平等で不公平ですよね。
      以前ブログ「不公平にもほどがある」にも書きましたが、武田邦彦先生が「統計学では、人生を10万回繰り返さないと幸運と不運は同じ数字にならない。人の一生は短いので、幸せな人は最後まで幸せ、不幸な人は最後まで不幸ということもある」と言っていた通りだと思います(身もふたもありませんが)。
      平等だと思っているから腹が立ったり悲しくなったりするので、人は人、自分は自分と思うようにしています(そのせいで成長がないのかも)。

      私も光やレーザーなど負担の少ない(身体を切ったりはったりしない)治療法が主流になるといいなーと思います。がんゲノム医療はまだ検査代(遺伝子パネル検査)が高いですよね。