余命3カ月、余命30年

1980年代くらいまでは、がんという病名さえ告知することはまれだったのに、今では初対面の患者に「余命3カ月」などとためらいなく言う医師がいると聞く。時代はどんどん変わっています。

余命とか生存率とかいうのは、統計的な数字でしかない。1期で安心して手術を受けたのに翌年転移して亡くなる人とか、ずっと4期のまま何年も過ごしている人とか、平均値から外れた人はたくさんいる。

人の寿命からしてそうだ。日本人女性の平均寿命が87歳といっても、10歳まで生きられない子供も、100歳を超えて元気な老人もいる。

データはデータ。自分に当てはまるかどうかなんて分からない。そして、数字の幅に自分を当てはめたくない。

余命を聞きたいか

などということを考えたのは、今日のヨミドクターの記事「余命告知に医師ら苦慮…診断困難、「容体急変することも」」(2019年11月、記事は削除されました)を読んだため。

私自身は、自分のことは何でも知っておきたいし、自分のことは何でも自分で決めたいという性分なので(疲れますが)、先は長くないと診断されたときは、もちろん余命は聞いておきたい。

とはいえデリケートな場面なので、記事の中で九州がんセンターの江崎泰斗医師が「告知の時は『あくまで統計的な数字で、あなたの寿命ではないですよ』と伝えるようにしている」と言っているように、心ある医師から告げられたいものですが。

人は誰だって必ず死ぬ。生まれた以上、誰一人死を避けることはできない。生きていることは死につつあること。

「余命3カ月」がショックなら、「余命3年」ならどうか。「余命30年」は?

死までの時間が一体どれくらいあれば、ショックじゃなくなるんでしょう。

2018年11月13日(火曜)

〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 27.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

とんこつ醤油ラーメン(ネギ、カマボコ、ゆで卵)、野菜炒め(タマネギ、人参、ピーマン、シイタケ、モヤシ、チリメン)、キムチ納豆(ネギ)、キュウリとトマト(甘酢)

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯(100グラム)、味噌汁(ワカメ、タマネギ、シイタケ、小松菜)、サンマの塩焼き(大根おろし)、サツマイモのレモン煮、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、練り物、昆布)、ブロッコリーと柿(甘酢)

2018年11月14日(水曜)

〇体重 50.9 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 27.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、カマボコ、天かす)、焼きもの(タマネギ、人参、ズッキーニ、シイタケ、厚揚げ。甘味噌)、サツマイモのレモン煮

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

カレーライス(ご飯100グラム、ナスとトマトのカレー(レトルト))、サラダ(金時豆、ブロッコリー、大根、柿、チリメン、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)、オムレツ(卵1個、豆乳。ケチャップ)

※サラダはチョップドサラダっぽくスプーンでいただきました。

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コメント

  1. ピキピキ より:

    クロエサトさま、こんにちは!
    私は病名や病状は聞きたいですが、余命は聞きたくないなあと思っています。
    私、気が小さいので余命なんか聞いた日にはもうすっかり動揺して、その場でぶっ倒れそうですよー
    それじゃあアレやって、あの人に会ってって、ちゃんと人生の始末ができるとはとても思えませんし。

    いつも美味しそうなご飯ですね、100グラムってかなり少ないですよね?特にカレーの時は物足りなくはないですか?っていうか、カレーだと食べ過ぎてしまいます☺︎

    • クロエサト より:

      ピキピキさん、こんばんは。
      病院は、がん患者には事前に「どこまで告知を希望するか」というアンケートを取ってくれるといいのにと思います。進行度とか余命とか。
      そうすれば、医師もこの患者にはどこまで言っていいのかという葛藤が減るんじゃないでしょうか。
      同時に、がんと診断された患者は、(たとえ1期でも)自動的に緩和ケア科を受診するようなシステムができるといいなと思います。

      ご飯100グラム、物足りないです(笑)。おかずで栄養を取ろうと思っているので、ご飯を食べ過ぎないよう(大好きなので)、あらかじめセーブしているのです(悲)。

  2. tonton より:

    難しいですよね。
    私もピキピキさんと同じく、ガ〜ン!とショックで寝込みそうで怖くて聞けません。
    もしくは今のように新しい治療法が次々紹介されると、余命宣告受けても納得いかず、ガン難民になる人も多いと思います。

    >自動的に緩和ケア科を受診するようなシステムができるといいな

    賛成です。痛みをコントロールできることが分かるだけでも、無用な怖れを持たなくてすみそうです。

    • クロエサト より:

      がん難民。今も多いですよね。
      医師は患者に、残された時間を充実したものにしてほしいと余命宣告をし、患者はその時間を別の治療法を探すために使い果たす。
      この齟齬。どうしたら埋まるんでしょう。

      >無用な怖れを持たなくてすみそうです。

      確かに。「分からない」から怖いんですよね。今、診察室ではどれくらい緩和ケアが勧められているんでしょう。