昨日、がん専門の放射線科医が、自分で膀胱がんを見つけたという記事を見つけました。
→「自身のがんにショック=「がん専門医」中川恵一氏の体験記」
記事を読んで、ちょっと驚いたこと。
中川恵一医師っていろんなところで名前を見る著名な医師だと思うのに、先輩の病院で今も月に1回、当直の仕事をしているとある。こういうのって研修医がバイトでするものだと思っていたのに、60近いベテラン医師でもしているんですね。
その病院で毎月、自分で肝臓と膀胱のエコー検査をしていて、昨年末にたまたま膀胱がんを見つけたそうだ。
自分で毎月検査。
表立って聞かないだけで、こういうことしてる医師は多いのでしょうか。それで一般患者より病気が早く見つかれば、本人や関係者は「良かったね」だけど、一般患者としては「役得」としか思えない。これで、がんは早期発見が大切だといわれても、説得力がないのでは……(やっかみですね。すみません)。
思わず、以前放送していたアメリカのテレビドラマ「ER緊急救命室」で、嫌われ者のER部長ロケット・ロマノが、ERのオペ室やスタッフを勝手に使って愛犬を手術していたのを思い出してしまいました(職権乱用も極まれり)。
※「ER」について以前書いています。→「「シカゴ・メッド」と「ER緊急救命室」」
2019年2月5日(火曜)
〇体重 51.4 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 27.8
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ちゃんぽん(タマネギ、人参、マイタケ、小松菜、アスパラガス、イカ、かまぼこ)、キュウリとリンゴ(甘酢)
■お八つ
コーヒー、飴。バゲット(ツナのパテ)、一口チョコレート
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、大根、エノキ、油揚げ)、天ぷら(シイタケ、マイタケ、アスパラガス、ズッキーニ(素揚げ)、かき揚げ(タマネギ、人参、ちりめん))、ゴボウと人参のきんぴら(ごま)、柿とブロッコリー
2019年2月6日(水曜)
〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.4
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(メンマ、ネギ、かまぼこ)、キムチ納豆(ネギ)、ブロッコリーとリンゴ
■お八つ
コーヒー、飴、一口チョコレート
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、スープ(シメジ、人参、小松菜)、肉抜き酢豚(タマネギ、人参、ピーマン、タラの天ぷら)、キュウリとトマト(甘酢)、レンジ卵(ブロッコリー)
※レンジ卵を撮り忘れました。レンジから出すのを忘れてて、食べ終わるころ気付いた(トホホ)。
コメント
う〜ん、これを役得というかは微妙ですが、先日認知症に超音波が効果ありという研究をTVで紹介していました。なんでも頭部の血流がよくなることで認知症に効果があるそうです。
で思ったんですが、血圧計みたいに家庭用超音波ってできないものでしょうか?安価に売り出されたら買ってボケ予防に使うんですけど。
ただ内蔵の検査に関しては、読影できなきゃ意味ないわけで、やっぱり難しいでしょうね。
それよりこの先生、自分でエコー画像見て、すぐに家族に「膀胱癌になった」と電話、後輩医師にリップサービスされれば「違うようだ」とまた連絡。結局ガンだったわけで、二転三転して翻弄された家族に同情しました。せっかちな人だな〜(笑)
認知症に超音波が効くんですね。このことを知って、光明を見いだした患者さんの家族は多いかもしれませんね。
>血圧計みたいに家庭用超音波ってできないものでしょうか?
ニーズが高ければ、いずれこういう機器が家庭に入ってきそうです。
それこそエコー検査器なんかも家庭用ができるかも。その場合の読影はきっとAIがやってくれると思うので、人が見るより精度は高いと思います(笑)。結果が怖いけど。