平成時代のがん医療

新しい元号に替わるまで1カ月と少し。連日、平成を総括するニュースや記事を目にしますが、今日の中日新聞の朝刊で「がん医療」についてのまとめがありました。

メインは、がんの世界では有名な垣添忠生氏への取材記事だけど、目を引いたのが平成のがんトピックの年表。一番上にこうある。

「元(1989)年 乳がんの乳房温存手術の開発」

これって、近藤誠医師がアメリカから日本に持ち込んだ乳房温存療法のことではないか。

乳がん手術の大転換

日本では従来、乳がんは乳房を全部切除してしまうハルステッド手術が主流だった。近藤医師はアメリカ留学中、できるだけ乳房を残す温存療法を知り、帰国後、慶大病院で温存療法を始める。

しかし、外科から患者を回されないなどの嫌がらせを受け(この件、一昨日のブログ「イチロー、滋賀医大病院、医師に望むもの」にも書きました)、このままでは患者の利益にならないと、1988年、「文藝春秋」6月号に「乳ガンは切らずに治る—治癒率は同じなのに、勝手に乳房を切り取るのは、外科医の犯罪行為ではないか」を発表。

これによって広く乳房温存療法が知られることになり、乳房を大きく切られたくない乳がん患者が全国から近藤医師のもとへ殺到したそうだ。まさに日本の乳がん治療のエポックメーキング。

時期的に見て、「元(1989)年 乳がんの乳房温存手術の開発」ってこのことだと思うが、どうなんでしょう。「開発」っていうのがよく分からないけど、もしかしたら別からのアプローチで始めた医師や医療機関があるんでしょうか。

80年代からのがん告知

また、年表の2つ目の、

「9(97)年 医療改正法により医師の説明義務が明文化。患者への病名告知が次第に広がる」とあるが、これも近藤医師は1983年から、里見清一医師も1990年から、がんの告知を患者に行っていた。これについても以前書いています。→「「半分、青い。」〜秋風先生の大腸がん

今もアンチ近藤誠は多いけど、近藤医師が日本のがん治療の世界に革命をもたらし、多くの患者を救ってきたのは誰にも否定できない事実。患者の利益を第一に信念を貫いてきた足跡は、確かに刻まれているとうれしく思ったのでした。

2019年3月25日(月曜)

〇体重 52.1 〇BMI 19.7 〇体脂肪率 29.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

焼きビーフン(タマネギ、ニンジン、マイタケ、ほうれん草、厚揚げ、ちくわ、エビ)、スープ(ワカメ、シメジ、サニーレタス)、リンゴ

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

お好み焼き(小麦粉、山芋、卵、削り節、ニラ、マイタケ、ホタテ、天かす。醤油と酢。ソースとマヨネーズ)、味噌汁(カボチャ、ニンジン、シメジ、油揚げ)、大根おろし(ちりめん)

2019年3月26日(火曜)

〇体重 51.8 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 29.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干し椎茸、ワカメ、ネギ、ちくわ)。アヒージョ(シメジ、アスパラガス、ちりめん。ガーリックオイル)、キムチ納豆(ネギ)、トマト

■お八つ

コーヒー、飴。かりんとう

■夕飯

卵かけご飯、あさりの味噌汁、揚げ物(椎茸の天ぷら、エビフライ、ピーマンの素揚げ)、根菜の煮物(ゴボウ、ニンジン、タケノコ、コンニャク、練り物、昆布)、サラダ(紅絞り豆、トマト、セロリの葉)

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