50代一人暮らし、在宅ワーカーでがん

一昨日(26日)、ネットで見かけた記事です。「おひとりさまが「がん患者」に……遺品の手帳に記されていたこと

独身で一人暮らし、フリーライターの48歳女性が、乳がん(ステージ4)の治療後、脳に転移。ダブルワークをしながら生活を支えるも、だんだんと症状は進み、仕事が困難に。しかし、がん患者のサポート機関の支援を受け、最期は自宅で家族に看取られながら人生を全うする。享年54歳。

50代でシングル、フリーランスって、まさに私のこと。仕事ができなくなったら即、収入が途絶える不安定な立場なので、身につまされる話です。でも、彼女はサポート機関(キャンサー・ソリューションズ)とうまくつながることができ、公的な支援を受けられたというのは救われます。

私ももしものときに頼れる機関なりを見つけておかなくては。

千葉敦子や上野千鶴子のような強さを

現在は一人で暮らす独身男女が増えているけど、以前はまだまだ少なかった。そんな頃、病気になったときどうするか、老後をどう迎えるかと考えても、具体的なイメージはなかなかつかめなかった。見本となる人が少なかったからだ。

そんな中、たまたま千葉敦子の「『死への準備』日記」(初版は1987年)を読んだ。ジャーナリストの千葉は、居を移したニューヨークでがんが再発し、友人たちのネットワークをフルに使って、在宅で闘病生活を送れるよう体制を整える。女が異国で病を抱えながら一人で生きていくのは大変だと思うが、その逆境に立ち向かう姿も、実践したこともすごすぎて(立派すぎて)、圧倒されたことを覚えている。

上野千鶴子「おひとりさまの老後」(2007年)も出たばかりの頃に読んだけど、(あの上野千鶴子でさえ)同じように一人暮らしの老後の不安を抱えているんだと安心したり、それならば今からできることは何だろうと、一人で生きていくための心構え、ノウハウを教えてもらったような気がする。

不安なことは今も多いけれど、そして私はどちらかというと何でも一人で抱え込んでしまうたちだけれども、もしものときは声を上げて助けを求めたいと思う。そういう強さを持ちたいと思う。

2019年3月27日(水曜)

〇体重 51.8 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

醤油ラーメン(ゆで卵、かまぼこ、ネギ)、根菜の煮物(ゴボウ、ニンジン、タケノコ、コンニャク、練り物、昆布)、サラダ(紅絞り豆、トマト、セロリ)

※サラダは味付けなしで。

■お八つ

コーヒー、かりんとう

■夕飯

お好み焼き(小麦粉、山芋、卵、削り節、ニラ、マイタケ、ホタテ、天かす。醤油と酢)、吸い物(インスタント。ネギ)、大根おろし(ちりめん)

※午後からずっとお腹が痛くて、夕食はあり合わせのもので、軽めに。

2019年3月28日(木曜)

〇体重 51.7 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

カレーうどん(タマネギ、ニンジン、シメジ、ほうれん草、イカ、かまぼこ)、サラダ(レタス、大根、ニンジン、紅絞り豆、くるみ。岩塩、黒胡椒、ゴマ油)

■お八つ

コーヒー、飴、かりんとう。お好み焼き

※残っていたお好み焼きのタネを全部焼きました。半分だけ食べて、あとは冷蔵庫へ。

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(カボチャ、マイタケ、ズッキーニ)、根菜の煮物(ゴボウ、ニンジン、タケノコ、コンニャク、練り物、昆布)、ネギの卵焼き、トマトとセロリ(甘酢)、キムチ納豆(ネギ)

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