「まんぷく」のダブル・ヒロイン
昨日30日(土)でNHK連続テレビ小説「まんぷく」は最終回。いつものように、1週間分をまとめて録画で見ました。
予告で鈴(松坂慶子)の葬式のシーンがあったため、放送期間中に死ぬのかと思っていたら、生前葬をしていたんですね。保守的な明治女かと思っていたら、1970年代に生前葬を執り行うなんて、先進的なおばあちゃんでした。
鈴は「私は武士の娘です」が口癖で、思ったことを何でも口にして婿の仕事にもけちを付け、周囲をハラハラさせる。普通だったら娘の福子(安藤サクラ)からたしなめられたり、婿の萬平(長谷川博己)から敬遠されたりしても不思議じゃないのに、子どもたちは母親、姑である鈴をちゃんと立てて、軽くたしなめる程度。孫たちからも慕われ、大事にされている。
現代から見ると、鈴の晩年ってまさに理想的な老後ではないでしょうか。何という幸福な80歳。
鈴が枠にはまりきらないキャラクターだっただけに、良妻賢母の福子との印象が横並びで、私にとってはダブル・ヒロインのようなイメージとなりました。
それと、まんぷく食品って、びっくりするくらいの同族経営だったんですね。会社の幹部が、萬平から見ると、義理の兄、姪の夫が2人、そして息子。いや、創業時の会社ってどこもそんなものかもしれないけれど。
体重、体脂肪率
■体重と体脂肪率の平均
- 体重(㌔) 体脂肪率(%)
- 1月 51.0 28.2
- 2月 51.2 28.3
- 3月 51.7 28.5
なんかすさまじい勢いで体重増加中。年末、55キロになってても不思議じゃありません。
食費
食費にはアルコールを含みます(外食は除きます)。
■食費合計額(円)
- 合計 (食費) (アルコール)
- 1月 14,935 14,935 0
- 2月 38,850 32,152 6,698
- 3月 24,247 23,450 797
今月は特にまとめ買いはしなかったけど、2万4000円超。食費は1日700円を目標にしてきたけど、1日800円にしたほうが現実的かも。4月からまた一部の食品が上がるし、10月からの消費税増税を考えたら、700円って無理かもしれない。といって食べすぎてちゃいけませんが。
昨日のJAのスーパーのように、地元の農家さんが作った野菜を安く売る店が近所にあれば、食費も抑えられるのにと思うけど、立地的に無理。身勝手な希望でした。
2019年3月31日(日曜)
〇体重 52.0 〇BMI 19.7 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
フジッリ・アラビアータ(乾麺70グラム。ニンニクオイル)、サラダ(レタス、タマネギ、ニンジン、アレッタ、紅絞り豆、ちりめん、パプリカ、カマンベールチーズ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)
※アレッタ。茹でると緑がさえます。
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(山芋、タマネギ、シメジ、マイタケ)、ブリの照り焼き(ピーマン)、アレッタの辛子和え、納豆(卵、ネギ)、リンゴ
※アレッタですが、「菜の花の辛子和え」と言われても信じてしまうくらい、そっくり。それだけクセがないということか。いろいろ使えそうです。
※リンゴも昨日、JAのマーケットで購入したもの。