配偶者のがん

一昨日、Yahoo!のポータルサイトで見つけた福井新聞の記事です。「妻のがん闘病とともに冷たくなった夫 自宅で嘔吐した妻に「汚い」」。(※2021年7月、記事は削除されたようです)

妻ががんになると、夫は妻の異変を受け入れられず、怖がったり、どう扱っていいか分からずに突き放した態度を取ってしまう。妻はそんな夫の無理解に耐えきれず、闘病中なのに離婚してしまう…。

こういう夫婦、今も変わらず多いようです。

どんな配慮が必要か

以前「支える人-2」にも書いたけど、配偶者ががんになると、夫と妻では相手への接し方、考え方に隔たりがある。

そういうことをがんの告知と同時に教えてもらっていたら、配偶者へはどんな配慮が必要なのか、何が禁句なのかが分かって(「汚い」なんて言われた妻は心がずたずたに引き裂かれたはず)、離婚などという取り返しの付かない事態にまで突き進むことはないと思う。

がん患者になってしまった家族に戸惑ったら、「がんと心」(岸本葉子・内富庸介著。文春文庫)は読んでおいて損はないと思います。

2019年6月19日(水曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 27.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

チャンポン(ショウガ、タマネギ、ニンジン、シメジ、ネギ、小松菜、厚揚げ、チクワ、イカ)、キュウリとパプリカ(甘酢)

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

マグロの漬け丼(酢飯100グラム。マグロ、ワサビ、ネギ)、味噌汁(ワカメ、ナス、シメジ、卵)、根菜の煮物(ゴボウ、ニンジン、タケノコ、コンニャク、丸天、昆布)、大根おろしとちりめん

※酢飯は、お昼にも使った甘酢をご飯に混ぜただけ。冷蔵庫に常備しておくと便利。

以前紹介しています。→「甘酢和え

2019年6月20日(木曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

そば(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、根菜の煮物(ゴボウ、ニンジン、タケノコ、コンニャク、丸天、昆布)、マグロの山かけ(マグロの漬け、長芋)、ブドウ

※昨夜のマグロが中途半端に余ったので、今日は長芋と合わせてみました。

■お八つ

コーヒー、飴。トウモロコシ1/2本

※先週買ったトウモロコシをやっとゆでました。そのせいか甘味が薄い…。毎年6月になるとトウモロコシを食べています。

以前、トウモロコシのゆで方を書いています。→「トウモロコシと「ガッテン」

■夕飯

天津飯(ご飯100グラム。卵2個、ネギ、タケノコ、イカ)、アサリのスープ(ネギ)、サラダ(ブロッコリー、金時豆、トマト。甘酢)

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コメント

  1. tonton より:

    こんばんは。
    男の方が血に弱いし、怖いんでしょうね。
    子供が小さい頃、転んで頭から血がダラダラ出たら、夫は狼狽してしまいオロオロするのみ。
    私が即、休日診療の病院に連れて行きましたが、まあその時の役立たずぶりはしばらくからかってやったほど(笑)。
    でも妻がガンで体も心も辛い時に、「汚い」って!そんな夫ならいない方がマシですね。
    そういう互助会として役立たずの夫にはとっとと見切りをつけて、女友達と老後の互助契約結んだ方がいいのかもしれない。これからの女性たちは。

    • クロエサト より:

      がんの妻は夫に共感を求めているのだと思いますが、じゃあがんの夫は妻に何を求めているんでしょう。
      具体的なサポートだけがほしくて、精神的な支えは不要だと思ってるのかなー。
      あるいは妻からの精神的な支えはあって当然で(妻はそうしないではいられないだろうし)、その上で具体的なサポートも受けるのが当たり前だと思っているのかも。
      でも妻が過干渉の場合、夫は過剰な治療に向かわされる可能性もあるわけで(怖い)、夫側の言い分も聞いてみたいものです。
      でもそんな面倒なこと考えてるより、
      >女友達と老後の互助契約
      これが一番あてになりそう(笑)。