国立がん研究センターが、がんに関する資料を図書館へ贈る事業「がん情報ギフト」を2017年8月から行っているそうだ。先週の新聞記事で知りました。
がんに関する情報は、大きな医療機関のある大都市に偏りがち。そこで全国の市町村にある公共図書館にがん情報ギフト(国立がん研究センターが出しているがんに関する冊子など3万円相当の資料)を寄贈し、信頼できるがん情報を得てもらいたいという事業です。
全国の公共図書館3,000館のうち6分の1の500館に届けるのが目標で、2019年7月現在で188館に寄贈しているという。
がんに関する資料を図書館500館へ
冊子というのは、こういうもの(例として「肺がん」)。
私の場合、最初の病院も現在の病院もがん診療連携拠点病院なので、冊子があるのは当たり前だと思っていた。でも、がん診療連携拠点病院じゃないと置かれておらず、手に取ることができない患者さんがいるんですね(ネットならこうして簡単に見られるけど、情報リテラシーの低い年配者などは難しそうです)。
寄贈を受けたことをきっかけに、がんに関する蔵書を増やしたり、患者同士の交流の場を設けたり、医療従事者への相談会を行うようになった図書館もあるそうだ。
がんの治療は情報戦なので、正しい情報をできるだけ多く集めることが重要になる。そのきっかけの一つになるいい事業だと思います。
ただ、「がん情報ギフト」寄贈館の愛知県のリストを見ると、がん診療連携拠点病院が近所にある図書館も多い(例えば愛知県図書館は名古屋医療センターと近いし、瀬戸市立図書館は陶生病院の目と鼻の先。愛知医科大学病院に至っては病院内の図書室に寄贈されているみたい)。
本当に必要としている地方へは、これから徐々に広がっていくのでしょうか。
2019年7月29日(月曜)
〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 27.3
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
冷やし中華(錦糸卵、キュウリ、オクラ、ニンジン、カニかまぼこ、ミニトマト。ごまだれ)、キムチ納豆(ネギ)、じゃこおろし
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯、シジミの味噌汁(ネギ)、魚ハンバーグ(ゴーヤー、エリンギ)、たたきゴボウとニンジンのきんぴら(すりゴマ)、高野豆腐(ブロッコリー)
2019年7月30日(火曜)
〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 27.7
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ざるそば(乾麺80グラム。海苔、ネギ)、揚げもの(かき揚げ(大豆、ちりめん、ネギ)、マイタケの天ぷら、ピーマンとミニトマトの素揚げ)、ゴボウとニンジンのきんぴら(白ごま)、キウイ
■お八つ
コーヒー、飴。クッキー、抹茶
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、ワンタンスープ(マイタケ、ネギ)、ニンニクの茎の炒めもの(タマネギ、ニンジン、シメジ、エビ)、冷や奴(削り節、オクラ)、梅干し、海苔