年末にネットに上がっていた記事です。「厚労省研究で判明「やせるとガンの確率が3割上がる」」(現代ビジネス 12月28日)
厚生労働省研究班の研究によると、
・平均体重の人に比べ、肥満の人(BMIが30以上)は約2割がんになりやすい
・平均体重の人に比べ、やせ形の人(BMIが19未満)は約3割がんになりやすい
という結果が出たそうだ。
研究は男性を対象にしたものだけど、女性も同様だと思う。
5年前、体重激減で「肺がん」の告知
思えば6年前(2014年)、春から秋にかけて急激に体重が下がった。7か月で約7キロ減。ダイエットの成果かと喜んでいたら、翌2015年、まさかの肺がんの診断。
担当医からは「肺がんかどうかは、体重が半年間で5%下がるかどうかが一つの目安になる」と言われたが、私は10%以上も下がっておりました。数字は嘘を付かないを、まさに身をもって実感。
※当時のことを「「目方とご飯」はじめに」に書いています。
以来、体重の変化には気を付けています。近藤誠医師が「がん患者は痩せてはいけない」と書いていたことに、深く納得したこともある。
普通の人はやせるとがんリスクが高まるが、がん患者はやせると死亡リスクが高まるのだ。
目標はBMI19以上をキープ
ちなみに最近のBMIは19.5前後で「普通」。
5年前(2015年)に最低体重47.1キロを記録した日、BMIは17.7で「低体重(やせ)」でした。
これからも19以上を維持したいと思います(多少丸くなってもいいので)。
※参考→日本予防医学協会「肥満の指標」
2020年1月3日(金曜)
〇体重 51.2 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
雑煮(切り餅2個。干し椎茸、小松菜、かまぼこ)、おせち(ゴボウの昆布巻き、田作り、だし巻き卵、かまぼこ、エビの塩焼き、ゆで小豆、紅白なます+ユズの皮、里芋とイカの煮物、ブロッコリー)、ブドウ
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、一口チョコレート
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(サツマイモ、油揚げ、ネギ)、天ぷら(椎茸、ピーマンの素揚げ)、かき揚げ(タマネギ、ニンジン、ちりめん)、昆布巻き、大根とコンニャクの煮物(ブロッコリー)
※天ぷらはヒマラヤ岩塩(右側)をミルでひいて、いただいています。
2020年1月4日(土曜)
〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
雑煮、おせち(ゴボウの昆布巻き、だし巻き卵、エビの塩焼き、里芋とイカの煮物、ブロッコリー)、椎茸とチリメンのアヒージョ(ガーリックオイル)、ミカン
※そろそろおせちを片付けていかないと(しばらく続きそう。好きなものばっかりだからいいけど)。
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、一口チョコレート
■夕飯
お好み焼き(小麦粉、山芋、卵、削り節、ネギ、マイタケ、ホタテ、天かす。醤油と一味。ソースとマヨネーズ)、吸い物(インスタント。ネギとかまぼこ)、ゴボウのかんぴょう巻き、紅白なます(ブロッコリー)
※お好み焼きは、醤油味とソース味、どっちも捨てがたいのでこんなスタイルに。ネギとマイタケを山ほど入れているので、大きさの割にお腹にもたれません。
コメント
クロエさんは肺がん発見前に急激に痩せたんですね。
私は肺がん治療後に激やせしました。原因は肺の手術後、車を廃車にし、ともかくよく歩くようになったことと、手術の後遺症として(肋間神経痛等はなかったのですが)残った肺が膨らむ影響とかで、ちょっと食べるとお腹いっぱいになり、ものが食べられなくなってしまったんです。
私も47キロまで痩せ、さすがにこの年で急に痩せると顔が老けますね。
今は元に戻ったものの、お腹周りが太るだけで顔は戻りませんね。年齢的にも仕方ないですが。
今年はクロエさんを見習って、筋トレしようと思います。筋肉って本当に大事ですね。
tontonさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
がんになってやせる人もいればやせない人もいる。やっぱりがんって個人差が大きいですね。
術後よく歩かれるようになったのは、むしろ健康的な気がします。食べたくても食べられないのはつらいと思いますが……。
>年齢的にも仕方ないですが。
確かに。最近は体のあらゆる部分が下垂していっています(涙)。
でもこれから若返ることはないのだから、老いのスピードを少しでも遅らせるためにも、筋トレに励もうと思います。