NHK連続テレビ小説「スカーレット」。昨日(3月7日土曜)の放送で、主人公の女性陶芸家、川原喜美子(戸田恵梨香)の一人息子、武志(伊藤健太郎)が白血病(余命3〜5年)だと診断されました。
喜美子はその病名を、武志や元夫の十代田八郎(松下洸平)には伝えず、一人思い悩む。親友の照子(大島優子)にだけは打ち明けるが、何も手に付かないまま、その年は暮れていく……。
この最後のシーンを見て、「えー!? 一刻を争う話なのにそんな悠長なことしてていいの?」と、思わずテレビに向かって苦言を呈しておりました。制作側としては来週、話を展開させる予定なんでしょうけど、患者の立場としては、急を要するのに何をのんきなと、気が気じゃない気分。
白血病で余命3〜5年
喜美子、どうして早く武志と八さんに病名(慢性骨髄性白血病)を告げないのか。余命3〜5年なら、武志は体が動くうちにしたいことがあるはず。子ども(といったって22歳)に教えないのは、親のエゴではないのか。
喜美子は医師から、治療には骨髄移植がベストだが、骨髄が適合して親がドナーになれるのは1%未満と言われていた。
1%未満でも可能性はゼロじゃない。なぜ、すぐにも自分と八さんの骨髄検査を受けないのか。妹や友人たちに協力を求めたっていいのに。何をぐずぐずしているのか……と、もどかしく感じてしまったのでした。
告知がまれだった時代
ただ、舞台は1983年。今と比べて患者本人に病名を告知するのは少なかった時代なので、喜美子の選択のほうが一般的だったのかもしれませんが。
そういえば2018年上期の朝ドラ「半分、青い。」でも、同時代に出演者ががんになる話があった。少女漫画家の秋風先生が大腸がんになった頃(1980年代半ば)とほぼ同じです。※記事にしています。→「「半分、青い。」〜秋風先生の大腸がん」
日本で骨髄バンクが始まったのは1991年なので、それ以前に骨髄移植を受けるのは大変だったことでしょう(もちろん今も大変だと思いますが)。
※5日の「スカーレット」に根菜の「ひの菜」が出てきたので、思わず画面を止めてしまいました。さすが舞台が滋賀県だけあります。以前書いた記事に追加しました。→「ひの菜」
名古屋ウィメンズマラソン
今日、名古屋ウィメンズマラソンが開催されました。新型コロナウイルスの影響のため「エリートの部」だけの出場で、一般ランナーの参加はなし。
スタートからゴールまでずっと雨で、最高気温も9.5度までしか上がらず。選手には気の毒な天気だったけど、優勝した一山麻緒選手の明るさに救われた気がします(明日は晴れで名古屋の最高気温は20度の予想。選手はどちらの天気のほうがいいんでしょうか)。
2020年3月7日(土曜)
〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.8
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ペンネ・カルボナーラ(乾麺70グラム。ニンニクオイル、卵)、サラダ(ベビーリーフ、大根、金時豆、チリメン、ブロッコリー、パプリカ、伊予柑、くるみ、グリーンオリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
お好み焼き(小麦粉、卵、削り節、山芋、ニラ、マイタケ、ホタテ、天かす。醤油と酢。ソースとマヨネーズ)、味噌汁(ワカメ、シイタケ、ネギ、豆腐)、きんぴら、大根とコンニャクの煮物
※昨日とほぼ同じメニューです。
2020年3月8日(日曜)
〇体重 51.7 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.7
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)シメジとチリメンのアヒージョ(ニンニクオイル)、ゴボウと人参のきんぴら、伊予柑
※外は暗くて冷たい雨が降っていたせいか、写真はこんな色合いに。
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、クッキー
■夕飯
サンドイッチ(10枚切り食パン2枚。キュウリ、トマト、卵焼き)、サラダ(ベリーリーフ、金時豆、大根。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、ポテトグラタン(ジャガイモ、ネギ、アンチョビ、ホイップクリーム、モッツァレラチーズとゴーダチーズ)、ポタージュスープ(インスタント)
ポテトグラタンは4皿焼きました。残りは冷蔵庫と冷凍庫へ