今日、ネットに上がっていた記事です。→「「食事でがんは予防できるのか」医師が示した最終結論」(PRESIDENT Online 3月16日)
よくある情報のように、「いろんな食材をバランスよく食べましょう」に落ち着くのかと思ったら、「○○がんのリスクを下げるのは○○」と、結構具体的な名前が出ていて驚きました。
しかも、世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究機構(AICR)という権威のありそうな機関(私はよく知らなかった)が発表した「食物、栄養、身体活動とがん予防:世界的展望」(2007年)という報告に基づく情報とのこと。
肺がんのリスクを下げるのは野菜と果物
ちなみに肺がんはどんな食材を食べればリスクが下がるかというと、野菜が「確実」(5段階評価の上から2)、果物が「確定的」(5段階の一番上)。
私は体が冷えるのが嫌で、長い間(30年間くらい)、果物を避けてきた。これが肺がんリスクを高めることになったのか……。
そして、すでにがんに罹患して経過観察中の今でも、こうした食べ物に気を付ければ、がんの転移・再発リスクを下げることは可能なのか。がんサバイバーとしては、むしろこちらのほうが気になるところです。
でも、食事だけでがんは予防できない
とはいえ、いくら食事に気を付けていても、がんになる人はなる。
記事を書いた一石医師は、「がんになるのは嫌だと言って、食べ物には最新の注意を払っている」知人が「50代で肺がんが見つかりあっさり亡くなりました」と例を挙げていた。
肺がんは進行が早くて急激に悪化すると言われているようで意気消沈しかけたが、決してそんなことはありません。でも、どんな「あっさり」具合だったのかは気になるところ(治療を受けたのか受けなかったのか。受けたとしてどんな治療か)。
私は食べ物に気を付けていてがんになったというと、真っ先にエッセイストの岸本葉子が思い浮かぶ。頼もしいことに、今も健在で活躍中です。
※以前記事にしています。→「食事療法、いつまで続ける?」
2020年3月15日(日曜)
〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(ネギ、かまぼこ、メンマ、ゆで卵)、キノコ鍋(椎茸、シメジ、エノキ、豆腐半丁、ネギ)
結構ラーメンがこってりしているので、さっぱりした鍋を合わせました
■お八つ
コーヒー、飴、クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、ニラと卵の吸い物、ホタルイカ(貝割れ菜)、キムチ納豆(ネギ)、ゴボウと人参のきんぴら(すりゴマ)
ホタルイカ、1年ぶり
2020年3月16日(月曜)
〇体重 51.5 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.9
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
山かけそば(乾麺80グラム。干しシイタケ、山芋、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、春のアヒージョ(ホタルイカ、菜花、椎茸。ガーリックオイル)、はっさく
旬のホタルイカと菜花で春のアヒージョ。味はともかく見た目はイマイチ。今後、工夫の余地ありです
■お八つ
コーヒー、飴。ミネストローネ
■夕飯
きのこの炊き込みご飯(シイタケ、マイタケ、シメジ、エノキダケ、油揚げ)、吸い物(インスタント。ネギ)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、コンニャク、丸天、昆布)、サラダ(ブロッコリー、金時豆、パプリカ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、ニラの卵焼き
※疲れて汁物にまで手が回らず。インスタントですませました。