プレッパーとサバイバル

ものを備蓄せずにいられない

昨日、ある節約ブロガーさんの記事で「プレッパー」という言葉を初めて知りました(プレッピーなら知っていたけど)。

プレッパーとは、アメリカで社会の崩壊に備えて何年分もの食料、水、日用品、医薬品、武器などを備蓄している人々のこと。ミニマリストの対局にいる人たちのようです。

もともと、地震や噴火など自然災害、従軍や強盗被害、9.11などのテロ、リーマンショックなどに遭遇、直面してトラウマに苦しむ人が、強迫観念に駆られて、安心したい、生き延びたいという思いから大量のものを備蓄するようになったそうだ。それが最近、新型コロナ禍によって社会不安が増大し、にわかに注目を浴びるようになったらしい。

私も、ストックがないと不安になる心配症のため、以前からパスタや洗剤、トイレットペーパーなどをまとめ買いしているので、少しプレッパーの気持ちが分かります。

ミニマリストからプレッパーへ?

ただ、「“世界の終末”に備える「プレッパー」という人々を知っていますか」(note 3月15日)によると、プレッパーは食べ物を得るために家畜を育てたり、狩猟を練習したりするのは序の口で、武器庫を備えたり、地面を掘って地下シェルターを作る人までいるそうだ。ここまで来ると、日本ではとても無理。

とはいえ、新型コロナの影響で物資不足の不安が社会に蔓延している現在(在庫は十分にあると言われても、店頭に並んでいないし、値上がりしていることもある)、自宅にものをストックしておくことで、安心できるし不安も和らぐ。

長く続いた断捨離、ミニマリストブームだけど、新型コロナがトリガーとなって宗旨替えする人が増え、大量のプレッパーが誕生するかもしれません。

生き残れるのは誰か

しかし、日本ではアメリカのような極端なプレッパーにはなれない(銃器は買えない)。要は自給自足、サバイバル生活ができるかどうかでしょうか。

日本でも、ものがなかった戦争時代を過ごしてきた高齢者には、いまだにものを捨てられない人が多い(うちの母もそうです)。たまに異常なほどものを備蓄している高齢者の話を聞くが、これも子ども時代の飢餓感がトラウマとなった一種のプレッパーかもしれません。

また最近、日本では動物を仕留めて解体する「狩猟女子」が増えているそうだが(内澤旬子は先駆者だった!)、彼女たちも社会の変容を予感したある種のプレッパーかもしれない。彼らのような人たちのほうが、社会が崩壊の危機に瀕したとき、確実に長生きできると思う。

スーパーに食品が並ばなくなったら。電気や水が使えなくなったら。私はどれくらい生き延びられるだろう。

体力も根性もないので、あんまりサバイブできそうにない気がします。

2020年4月18日(土曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

雑穀入りご飯100グラム、カレー鍋(タマネギ、人参、サツマイモ、エリンギ、ネギ、小松菜、豆腐半丁、竹輪)、サラダ(カリフラワー、アスパラガス、ブドウ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

ブドウにオイルも違和感なし

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、クッキー

■夕飯

トースト2枚(10枚切り)、オムレツ、ツナのパテ(タマネギ、オリーブ)、ミネストローネ(タマネギ、人参、ジャガイモ、ブナピー、トマト缶)、サラダ(ブロッコリー、うずら豆、パプリカ、ちりめん。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

食欲なかったけど、これなら食べられました

2020年4月19日(日曜)

〇体重 51.7 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(メンマ、ネギ、かまぼこ)、千切りサラダ(大根、人参、ブロッコリー、ちりめん。岩塩、黒胡椒、ゴマ油)、甘夏

大根がみずみずしくて

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、ニラと卵の吸い物、塩ザケ、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、丸天、昆布)、キムチ納豆(ネギ)、海苔、ブドウ

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