2019月3月 2度目の経過観察-8 CEA2.6

体重が増加し免疫力が付いた?

3月12日(火)

2019年になって初めての病院。定期的に受けている血液検査とCT検査は、どちらも異常なかった。

肺の放射線治療を受けて線維化した部分は「眠っている。死んでいる」そうだ。このまま目覚めないよう、生き返らないよう祈る。

私は長年、体重を量っているが、以前は48〜49キロ台だったのが、2度目の放射線治療終了後は徐々に増加し、最近では50キロを切ることは滅多にない。

がん患者は体重が減ると危険なので、痩せないように気を付けてきたが、体重増加は食べた分だけ身になっている、つまり体の中で腫瘍が悪さをしていない証ではないかという希望を込めて、

「体重が増えてきたので大丈夫じゃないかと思っていました」と言うと、担当医は、

「免疫がしっかりしていたからではないか」とのこと。免疫力が付いてきたということなんだろうか。

まあ体重増加はむくみということもあるので、あんまり楽観はしていない。経過観察の検査を受ける前はいつものように不安に押しつぶされそうになっている。

再度、肺がんサバイバー2年目

気になっていたことを質問。

–よく、がんは5年間、再発や転移がなければ治った(寛解した)と言うが、いつから数えるのか。がんが見つかったときから? 治療が終わったときから? 私のように2度治療している場合、いつから数えるんですか?

すると、「最後の治療から数える」のだそうだ。

ということは、私は2017年9月に2度目の治療が終わったので、そこでリセットされ、今現在は肺がんサバイバー歴は2年目ということになる。

もちろん5年が過ぎてから再発したり転移したりすることもあるので、全面的に安心はできないけれど。でも、やっぱり目安になるものがあったほうが励みになる。

私の肺がんが完治したと言えるのは、このまま何事もなく経過したとして、2022年9月か。先は長い。

春眠、暁も昼下がりも覚えず

この頃の体調としては、仕事が思うように進まず、疲れ果てて、毎日のように午睡する日々。起きていることができず、たまらずベッドかソファに横になると、あっという間に寝入っている。寝ている時間は30分から2時間くらいとまちまちだが、夜もちゃんと眠れているので、まさに猫(寝子)にでもなったよう

もちろん朝も早起きなんてできず、春眠暁を覚えずを地でいっている毎日。自覚は薄いけれども、ストレスをため込んで心身ともに疲れ果てていたのかもしれない。

→続きです。

2019月6月 2度目の経過観察-9 CEA2.2
6月11日(火) 最初に肺がんと診断されたのは2015年7月(9〜10月放射線治療)。リンパ節に転移したの
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