新型コロナ影響下の日々7〜小麦粉、池江璃花子のドキュメンタリー

国からのアベノマスクはまだ届きませんが、知人が送ってくれたマスクは昨日届きました(感謝)。

三連休が明けてから、新聞の厚みが少し増したような気がする(ページ数もチラシも増えた)。金曜(8日)には久々にユニクロのチラシも入っていました。

小麦粉とホットケーキミックスが売り切れ

今日の午後、何とか雨はやり過ごせそうだったので、自転車でスーパーへ。イオン系列の店で毎月10日は5%オフになるせいか、単に日曜日のせいか、混んでおりました。おもちゃの刀を持った男の子が走り回っていたけど、外で遊べない欲求不満がたまっていたのか。

小麦粉やホットケーキミックスの買い占めが起こっていると聞いていたが、ほんとに売り場の棚が空っぽになっていた。これも高値で転売されるのでしょうか。

うちにはしばらく前に購入した小麦粉があったので、夕飯はお好み焼きにしてみた。いや、たまたまですが。

休業要請、外出自粛の緩和

5月4日の緊急事態宣言延長の決定後、重点対策が必要な13の「特定警戒都道府県」以外の34県では、休業要請、外出自粛を解除、緩和した地域が増えている。でも13特定警戒地域でも、徐々にというか自主的に緩和している人とか店舗が増えているようだ(雨でなければ明らかに外出している人の数は多い。まあ陽気も良いし)。

最近は新型コロナの新たな感染者が減っている(ここ数日は1日100人前後をうろうろ)のも後押しになっていると思うけど、全国に蔓延しだしたこの気の緩みがどんな結果を生むのか、2週間後がちょっと怖い。

Nスペ「ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳」

昨夜、NHKスペシャル「ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳」を見ました。

競泳選手の池江は昨年2月に白血病と診断されて入院。過酷な治療を経て12月に退院。在宅でトレーニングを続け、今年3月にようやく医師の許可が下りてプールに戻ったところまでを追っている。

池江は水中出産で産まれたそうで、まさに水泳の申し子のような存在。16種目の日本記録を打ち立て、東京オリンピックでの優勝も期待されていたが、白血病の診断を受け、「もう頑張らなくていいんだと思った」の言葉が切なかった。まだ18歳なのにどれほど大きなものを背負っていたのか。

治療の間に筋肉が落ち、やせ細った体が痛々しかった。普通の19歳の女の子としてはスリムで理想的な体形ではあるけれど、以前のアスリート池江璃花子の見慣れた水着姿とかけ離れた姿に戸惑った。

がん患者でも長引く治療で体重が落ち、面変わりしてしまう人は多い。でも、池江のように復帰してまた現役で活躍することができるという希望の星になってくれることを願う。

当たり前のありがたさ

番組の中で池江は繰り返し、「当たり前は当たり前ではない」ということを言っていた。当たり前に生活し、水泳をしていたが、病を得てその暮らしは一変した。当たり前は、あって当然のものではない。多くの人の支え、自らが努力してたぐり寄せてきたものなどが積み重なってあるものだと思わされた。

失って初めて分かる、当たり前のありがたさ。新型コロナが感染拡大する前の日常が、まさにそれだったと思います。

2020年5月10日(日曜)

〇体重 51.4 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

味噌ラーメン(モヤシ、メンマ、かまぼこ、ネギ)、若竹煮(タケノコ、ワカメ)、納豆(卵、ネギ)

こないだ買ってきたタケノコで煮物を作りました

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

お好み焼き(小麦粉、卵、削り節、山芋、ニラ、マイタケ、ホタテ、天かす)、吸い物(インスタント。ネギ)、大根とコンニャクの煮物、サラダ(ブロッコリー、うずら豆、パプリカ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

お好み焼きの小麦粉の適量がいつも分からない。今日は多過ぎました

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