猫の抜け毛が死を招く?
たまたま見つけた昨年の記事です。→「猫を飼う女性は肺がん死亡リスクが2.85倍との調査結果」(女性セブン 2019年9月3日)
アメリカの大学の調査で、猫を飼っている女性は飼っていない女性に比べ、肺がんで亡くなるリスクが2.85倍も高いそうだ。理由は、知らず知らず吸い込んだ猫の細かい毛が、気管支や肺の中で慢性的な炎症を起こしているせいではないかという。
私は足かけ30年、2匹の猫と暮らしていたが、きっとずいぶん猫の毛を吸ってきたと思う。共に15歳くらいまで換毛期の抜け毛がひどく、毎日ファーミネーターでブラッシングをしていたが、極細の毛がたくさん飛び散っていたはず。また、日なたぼっこをしている猫のお腹に顔をうずめてお日様のにおいをかぐのが大好きで、そのときも思いっきり吸い込んでいた。
これが肺がん発症の原因かどうかは分かりませんが。
元データの概要(日本語)がこちらにありました。→「ペットと肺がん死亡率に意外な関連」(ケアネット 2019年4月17日)
これによると、犬を飼っている女性の肺がん死亡率は1.01倍。しかし、鳥だと2.67倍と猫並みに高くなる。鳥だと羽毛が女性の気管支や肺に入るのだろうか。とすると、ダウンなんてすごく細かいけど、大丈夫なんでしょうか。
1人暮らし、歩くのが遅いのも死亡率を上げる
「猫を飼う女性は……」の記事には、どんな生活習慣によって死亡率が上がったり下がったりするかが載っています。
死亡率を下げる生活習慣:握力が強い、貧乏ゆすりをする、週に3時間半以上読書をする。
死亡率が上がる生活習慣:1人暮らし、歩くペースが遅い、嗅覚を感じなくなる(これは生活習慣とは違うと思うけど)。
貧乏ゆすりは、長時間座りっぱなしの人の足腰の血行を改善すると前に聞いたことがある。習慣にしたいと思ったけど、貧乏ゆすりをしている人は癖で無意識にやっているため、やろうと思ってできるものじゃないらしい。ちょっと残念。
2020年5月23日(土曜)
〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 27.9
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ペンネ・カルボナーラ(乾麺70グラム。ガーリックオイル、卵)、ミネストローネ(タマネギ、人参、ジャガイモ、ズッキーニ、カボチャ、水煮大豆、トマト缶、野菜ジュース)、サラダ(フリルレタス、タマネギ、人参、うずら豆、ちりめん、ブロッコリー、ラディッシュ、ブドウ、くるみ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)
育ちすぎたラディッシュ。小さいミカンくらいあります
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
お茶漬け、天ぷら(なす、ピーマン、カボチャ、シイタケ)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、コンニャク、丸天、昆布)、じゃこおろし、甘夏
※お昼に食べ過ぎたせいか食欲がないため、ありもので軽くすませました。