昨日、ネットにアップされた記事です。→「がん細胞標的のカプセル 治療遺伝子を効率運搬―東芝・信州大」(JIJI.COM 5月29日→nippon.com 2020年5月31日〜2023年5月、記事は削除されました)
治療遺伝子をがんへダイレクトに届けるカプセル
治療遺伝子をがん細胞だけに効率的に届ける世界初の新技術を、東芝と信州大学が共同で開発。「がん指向性リポソーム」という脂質を主成分とした微少カプセルで、従来のウイルスを用いた方法より安全性に優れているそうです。
がん治療は、狙ったがんだけにピンポイントで薬を届けたり、放射線を当てるのは難しく、どうしても周辺の正常細胞にもダメージを与えてしまう。その点、このカプセルは治療遺伝子をがん細胞へダイレクトに運ぶことができるため、大きな副作用はないと思われます。
マウス対象の実験で効果が見られたので、3年以内に人への臨床試験を開始し、実用化を目指すとのこと。
現在は血液のがん(白血病)が対象のようですが、いずれ肺がんを始め、ほかのがんにも適応されることを期待したいと思います。
2020年5月30日(土曜)
〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
フジッリ・アラビアータ(乾麺70グラム。ガーリックオイル)、サラダ(タマネギ、人参、うずら豆、ちりめん、ブロッコリー、アボカド、パプリカ、ブドウ、くるみ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
アボカドは1/2個使っています
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、アサリのスープ(ネギ)、ゴーヤーチャンプルー(タマネギ、人参、シメジ、ゴーヤー、竹輪、イカ、豆腐半丁、卵)、甘夏
コメント
初めまして。いつもお花のようにきれいで美味しそうなお食事と、クロエサトさんのつぶやきを楽しみにしております54歳女性です、どうぞ宜しくお願い致します。
私は非小細胞肺がんステージ3b、放射線治療(IMRT 66Gy)のみで現在に至っております。
近藤誠先生のシンプルな考え方にも賛同してます!
コロナ感染症禍の真っただ中ですが、どうかクロエサトさんもお元気で
穏やかな毎日が続きますように、東京の下町からお祈りしております♪
仲良しの皆様とのコメントも楽しみにしておりますです(_ _)
コメントをありがとうございました。
あおいさんも近藤誠医師の診察を受けられたか著作を読まれたのでしょうか。近藤理論に賛同しているという方に実際にお会いしたことがないので、心強く思います。
あおいさんのがん種は腺がんか扁平上皮がんでしょうか。いつ頃、放射線治療を受けられたのでしょう。
その後、転移、再発もなく過ごされているとすれば、本当に素晴らしいですね。
なんか質問ばかり並べてごめんなさい(もちろんお返事いただかなくても結構です)。
もしブログを運営されているのでしたら、「コメントをどうぞ」の「サイト」欄にURLを入れていただくと、お名前にブログがリンクされますので、よろしかったらどうぞ。
>お花のようにきれいで美味しそうなお食事
そんなこと言われたのは初めて。うれしゅうございます。
あおいさんも穏やかな日常を過ごされますように。
クロエサトさん、こんにちは♪
すみません、肺腺がんです(大汗)
健診で異常が見つかり、紹介先の大学病院で「無治療でお願いします」と著名な
教授に宣言したところ、半年放置に近い状態で緩和ケア科のある病院にかかり直しました。(3a3cmが3b6cmに進行(早っ)
ところが緩和ケア医が元呼吸器内科だったこともあり「放射線治療でいけそうなんだけどどうしますか?」という神降臨の一声を経て、昨年(2019.10月から2019.12月)まで66GyのIMRTをがん専門病院で治療しました。スタンダードは化学放射線療法と言われたので放射線治療にして!という滅多に遭遇しない患者に、より綿密に治療計画を
立ててくださいました。「20年前の治療だけど根治を目指して治療計画を立てました」と仰いました。(byクールな女医)
で、私はかかりつけ医が緩和ケア医になるため,この後は基本的には3カ月に一度顔を
出す程度でして、なぁ~んにもしてませんです(笑)
あっちこっち痛くなったり、息苦しいとかもありますが「生きてるってことだよね!」って自然に任せるお気楽モードです。
長くなってしまってすみません、以前はブログもやってたのですが辞めてしまいました(首痛と老眼のため(泣)
何でもお聞きください、お役にたてそうならばこんなに嬉しいことはない!
お返事ありがとうございました。また楽しみにお邪魔致します(^-^)/
※近藤誠先生の著書を読みあさり、爽快な気分で強い気持ちになれましたよ~♪
あおいさん、こんばんは。
「20年前の治療だけど根治を目指して治療計画を立てました」
うれしい言葉ですね。どんな医師に出会うかで、患者の命運って決まってしまう気がします。いい先生に出会えて良かったですね。
最初に3Aの診断を受けられたとき、セカンドオピニオンは聞かれなかったのでしょうか。担当医が著名な呼吸器内科(外科?)の教授とはいえ、まんじりともせず無治療でいるのはつらかったのではないかと想像します。
今日(1日)のブログにも書いたのですが、放射線治療っていろんな種類がありますね。IMRT(強度変調放射線治療)というのは初めて知りました(不勉強ですみません)。IMRTは保険適用になるケースとならないケースがあるようですが、あおいさんはいかがでしたか。
治療回数は2グレイの33回照射でしょうか。とすれば、私の2回目と同じです。私は極度の疲労感でしんどかったのですが、あおいさんは治療中、何か副作用はありましたか。
現在、定期検査は受けられているのでしょうか。また、痛みや息苦しさはがんによるものでしょうか。生活の質(QOL)が落ちることのないよう、穏やかで健やかな毎日を過ごすことができるよう祈っております。
クロエサトさん、おはようございます♪
いつもスカスカの長文乱文、すみませんです(><)
セカンドオピニオンは緩和ケアの先生と放射線治療をした先生のお二方に
かかるので、自動的に進行具合などを伺えると思いしませんでした。
↑半年放置の間、私の一番の望みは、早く緩和ケアのある病院を紹介して!だったんです。最初の教授受診3回は「とにかく治療をすれば治るから考えなおして」とそればかりでした。
我が家は夫(学習障害.ADHDの疑い)と子供(軽度知的障害:就労済)がおり、
終活と2人の今後を考えるので精いっぱいでした。↑放置期間にできることをガンガンやってきたので、意外にも気力があったというか…(変わり者)
IMRTにつきましては、私の場合は保険適用で高額医療に該当するので、立て替えて健保給付がありました。治療を受けた病院では、毎日1万2千円程度、33日分と生命保険の診断書の代金くらいでした。
治療後のしんどさ!これがお話できる方とめぐりあえるとは(感涙)
私は、放射線を当てる範囲が広いということもあって(胸から肋骨全体位)
照射3週目あたりから放射線性食道炎…軽度
照射4週目以降は胃痛も加わり、放射線性食道炎…中度(グリーンの粘液質な薬,胃薬)処方
照射後は1か月程放射線性食道炎が持続、少し照射部分の皮膚の赤みとかゆみ
、喉の違和感や耳の痛みでした。(放射線がどうしても「乱反射」するので神経に触れたりする事があると放射線科のナース、耳鼻科医に教えていただきました)
私は疲労感はほぼなかったのですが、やはり個人差の大きいところがありますね
照射後に一度評価診察ということで受診して以来、コロナの影響で最後の診察が出来ていないんです。
治療しないから、受診しなくてもいいかな~とも思ってるんですよね
痛みや息苦しさは、がんが半分、照射の影響(化学やけどの引き攣れ的な感じ)
半々ではないかと、野生の感覚で納得してます(笑)
クロエサトさんもどうぞ穏やかな日々をお過ごしくださいませ♪
またお邪魔いたしますです~(^-^)/
いろいろと質問してしまってすみませんでした。痛みや息苦しさがおありだというのに丁寧に答えていただき、ありがとうございます。
IMRTを考えていらっしゃる方には、とても参考になる情報ではないかと思います。
放射線治療中〜治療後に表れる症状って、ほんとに人それぞれですね。私が最初に受けた定位放射線治療はごく狭い範囲を照射するもの、2回目の通常照射はそれより広範囲でしたが、両方ともしんどかった。
でも全く副作用のない患者もいると聞きます。どうしてこんなに差が出るのか不思議ですね。
今は放射線肺炎が心配な時期ではないでしょうか。外来にかかれないのは不安だと思います。
今の症状が少しでも軽快して、次の検査でいい経過をたどっておられますように願っております。
またいつでもお立ち寄りくださいませ(笑)。