がんについて専門的に学んだ管理栄養士
3日前にアップされた記事です。→「がん患者さんが、食の不安を相談できる場所とは」(ヨミドクター 6月19日)
抗がん剤で治療中、食欲が低下したり味覚障害のため食事に苦労しているという患者さんの話をよく聞く。体のことを思えば栄養のあるものを食べたい。でも口にできないというのはどんなにつらいだろうかと思う。
そんなときに相談に乗ってくれるのが「がん病態栄養専門管理栄養士」。がんとその治療について専門的に学んだ栄養士で、抗がん剤治療中の患者の栄養管理や食事指導をしてくれるという。
抗がん剤だけではなく、手術や放射線治療はもちろん、治療後に起きるさまざまな症状(嚥下障害とか痛みとか)がある場合も個別に栄養指導してくれるそうだ。
患者に合った栄養管理、栄養指導を
「がん病態栄養専門管理栄養士」は日本栄養士会と日本栄養病態学会が共同で2014年に始めた認定制度で、2018年度末で全国に998人がいるという。
→「日本栄養士会 がん病態栄養専門管理栄養士」(うちのMacでは開けず。Chromeだと開けました)
どの病院にいるのだろうとリストがないか探してみたが、(探し方が悪いのか)分からなかった。関心のある人は、病院へ直接問い合わせたほうが早いと思います。
東口高志著『「がん」では死なない「がん患者」 栄養障害が寿命を縮める』(光文社新書)という医師が書いた本があるが、がん患者の栄養管理がいかに重要かが分かります。
2020年6月22日(月曜)
〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 27.8
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
雑穀入りご飯100グラム、吸い物(インスタント。ネギ、かまぼこ)、麻婆豆腐(豆腐1/2丁、タケノコ、シメジ、ネギ、エビ)、ブロッコリー(マヨネーズ)、プラム
卵とブロッコリーをゆでて(蒸して)いたら、汁物まで手が回らず。インスタント吸い物ありがたし
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑煮(切り餅2個、シメジ、小松菜、かまぼこ)、あさりの酒蒸し(ニンニク、ネギ)、高野豆腐(オクラ、トマト)
雑煮はいついかなるときに食べてもおいしい