赤身肉の食べ過ぎでがんの死亡リスクが10%増加

加工肉だと16%増加

アメリカのハーバード大学の興味深い研究結果です。→「米国の研究で分かった…「肉の食べ過ぎ」はやはり寿命を縮める」(現代ビジネス 7月7日)

男性は22年間、女性は28年間にわたる調査のデータを分析したところ、肉を食べ過ぎると寿命が短くなるという結果が出たそうだ。

肉の消費量が1日あたり85グラム増えると、死亡リスクは、

・赤身肉では心疾患が18%増加、がんが10%増加

・加工肉では心疾患が21%増加、がんが16%増加

私は肉を食べないので、85グラムというのがぴんと来ない。

調べてみると、ウインナーソーセージで約5本、マグロの刺身で約6切れの量だそう。とすると、私の今日の夕飯のマグロの漬け丼に載せたマグロくらいの量でしょうか。

※肉を食べない理由です。→「肉を食べないわけ」「私はペスカタリアン(魚を食べる菜食主義者)

母に肉を勧めないほうがいいの?

高齢者の健康のためには、肉を積極的に食べたほうがいいと聞く。そのため、母(80代)には努めて肉を食べるようにと勧めてきたのだけど、そのせいで死亡リスクが高まるのだったら、あんまり勧めないほうがいいのでしょうか。

でも、ハーバード大学の研究はアメリカ人が対象なので、日本人に同じ調査をしたら違う結果が出るかもしれない。

同じ人間という生物だもの、人種によってそんなにいろいろと違うことはなかろうと漠然と思って来た。しかし新型コロナの世界的流行で、感染率や死亡率が国(東洋と西洋?)によって大きく違うことを知ったため、肉を食べる量による死亡リスクには日米で差があるのかもと思ったのですが、どうなんでしょう。

2020年7月7日(火曜)

〇体重 50.9 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 27.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷やし中華(キュウリ、人参、オクラ、錦糸卵、カニかまぼこ、ブドウ)、エリンギとちりめんのアヒージョ(ガーリックオイル)、高野豆腐(キュウリ)

今年初の冷やし中華。錦糸卵は久々に焼いたので、うまくひっくり返せず、一部が重なってぼてっとなってしまいました

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

マグロの漬け丼(酢飯100グラム、マグロ、カイワレ)、味噌汁(ワカメ、エノキダケ、油揚げ、ネギ)、焼きもの(長芋、人参、ズッキーニ、厚揚げ)、サツマイモのレモン煮、ブドウ

マグロはさくで買ってきて、自分で切っています

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