今日ネットに上がっていた記事です。→「芸人らの告白で注目「HSP」って、どんな人たち? 関西大教授に聞く」(神戸新聞NEXT 8月23日)
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、生まれつき強い感受性、繊細な気質を持ち、音や光、匂いなどに敏感に反応してしまう人のこと。
HSPという言葉は以前から知っていたけど、ロンブーの田村淳がHSPであることを自ら公表したり、HSPの割合は20〜25%にも上るというのは初めて知って驚いた。
きっと私もHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
4〜5人に1人がHSP。これはもう国民病といっていいのではないでしょうか。いえ、HSPは生まれ持った気質であり、病気じゃないことは分かっていますが(だから治療法はない)。
ちなみに国民病は時代と共に変わる。戦前の代表格は結核。最近の国民病は、がん、糖尿病、慢性腎臓病などを指すようです。割合は、がんは2人に1人、糖尿病と慢性腎臓病は10人に1人。やっぱり、がんにかかる人は多い。
私は初めてHSPを知ったとき、自分もHSPじゃないかと思った。人が大勢いる場所は苦手だし、過剰な音やにおいにも耐えられない。私のように感じている人が4〜5人に1人もいたとは。
HSPが世に出てから、まだ24年
ただ、このHSPは1996年にアメリカの心理学者が提唱した心理学上の概念とのこと。それ以前にもこういう感受性の強い人はいたはずだけど、24年前に名前を付けられて初めてその存在にスポットライトが当たったことになる。
がんも昔は検査方法が発達していなかったため、腫瘍が大きくならなければ発見できなかった。つまり、今と比べてがんと診断される患者はうんと少なかった。
それまでは見過ごされていた痛みや不調や悩みが、検査機器や研究の進歩によって新たな病気や気質であることが分かり、名前を付けられる。名前が付いたことで顕在化していく。
これからもこういうことが増えていくと、まったき健康な人、普通の人というのは稀有な存在になってしまうかもしれません。まあ生きづらさや痛みや苦しみから解放されるならいいことですけど。
2020年8月22日(土曜)
〇体重 51.5 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
スパゲティ・アラビアータ(乾麺70グラム。ガーリックオイル)、サラダ(ブロッコリー、パプリカ、紅絞り豆、タコ、ゆで卵、トウモロコシ、イチジク、くるみ。岩塩、ブラックペッパー、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
ゆでる前はパスタが70グラムじゃ足りないと思うのだけど、食べ終わったときはお腹にちょうどよかったと、いつも思うのでした
■お八つ
コーヒー、飴。クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、マイタケ、カボチャ、空心菜)、塩ザケ、たたきゴボウのきんぴら(人参、白ごま)、冷や奴(ネギ、ちりめん、梅干し)、海苔
今回のきんぴらは人参多め
2020年8月23日(日曜)
〇体重 51.4 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.6
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
冷や麦(乾麺80グラム。オクラ、カニかまぼこ、干しシイタケ。薬味はネギ、ミョウガ、ショウガ)、焼きもの(ナス、ズッキーニ、甘長ピーマン、人参、厚揚げ、練り物)、イチジク
今日は処暑。昨夜は保冷枕なしで眠れました。今日の名古屋は最高気温35.8度で、10日連続の猛暑日でしたが
■お八つ
コーヒー、飴。クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、スープ(ワカメ、マイタケ、空心菜、卵)、肉抜き酢豚(タマネギ、人参、甘長ピーマン、タラの天ぷら)、サラダ(キュウリ、パプリカ、紅絞り豆、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、トウモロコシ
タラの天ぷらは冷凍しておいたもの。また揚げなくては
コメント
診断テストをやって見ました。私は当てはまらなかったのですが、これって年齢によっても変わると思います。
若い頃は大音量が好きでライブハウスやロックコンサートによく行きましたし、どこでも寝られるため貧乏旅行が好きでしたが、ある年齢からロックが聞けなくなり、人混みが苦手になり、寝つきが悪くなりました。(単に年のせい!?)
診断テストからすると、HSPの人は創造力や芸術性が高いようですね。
他人とどんちゃん騒ぎが好きな人よりも、繊細な神経の人に芸術の才能があるのは必然と思えます。その部分はかなり羨ましいです。
HSPの診断テストなんているのがあるんですね。と思ったら、ネットにあったので試してみました。私はHSP度「強」でした。
質問項目を見ると、HSPにはアスペルガー症候群と共通する要素が多いようです。
昔なら「神経質な人」「変わった人」と思われていた人が、病名が付いたことで、本人が生きやすくなり、周囲も「この人はHSPだから」と理解できる。
病名は取扱説明書みたいなものかもしれませんね。