AIがレントゲンの肺がんを発見

今日ネットに上がっていた記事。→「読影医をサポートする胸部X線画像解析ソフトウェア「EIRL Chest Nodule」」(ASCII 9月1日)

ついにAIが肺がんを発見する時代が来たようです。

胸のレントゲンでは肺がんが見つからないことも

もともと胸部エックス線(胸のレントゲン)は結核の有無を調べるのが目的の検査のため、肺がんはついでに見つかればラッキーというくらいの位置付けだったとか。

肺がんの初期は腫瘍も小さいため、他の臓器(心臓や肋骨、血管、横隔膜など)に隠れて写らず、大きくなってから見つかることがある(私もこのパターン)。

また、学校や会社、自治体等が実施する健康診断は、レントゲンの数が膨大になるため、1枚1枚入念に読影するのは大変だと聞いたことがある。

肺がんの疑いがあるとして撮られたレントゲンだったら、読影医は念入りに探すため見落としはまずないそうだ。数が多ければ流れ作業になってしまうのは、人として分からなくもない(見落とされる当事者にはなりたくないけど)。

※以前、記事にしています。→「レントゲン、どれくらい信じられる?」「レントゲンのがん見落としをAIが救う日

AIの支援でがんの見落としが減少

人の目で読影するにはどうしたって限界がある。AIだったら間違いがないのに……。とずっと思っていたが、ようやく現実になりました。

「EIRL(エイル)」を使って読影した場合、放射線科医が単独で読影するより9.95%、非専門医単独より13.1%も感度が上がったそうだ。※プレスリリース

肺がんはなかなか早期に発見されないため、見つかっても手術ができるのは40%だけ。→「肺がんは見つかりにくく死亡数も多い、けれど

こうした現状が変わっていくかもしれません。

開発したエルピクセルは日本のAIベンチャー。国内でこういう会社が頑張っているのは頼もしい限りです(ネットで会社を調べたら、6月にトップの1人に不祥事があったばかりということには驚きましたが)。

2020年9月1日(火曜)

〇体重 51.6 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 27.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ざるそば(乾麺80グラム。ミョウガ)、豆腐サラダ(パプリカ、オクラ、トウモロコシ、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、アヒージョ(シイタケ、シメジ、ちりめん。マジックソルト、ガーリックオイル)

今日の名古屋は、午前10時に最高気温33.6度、11時に最低気温26.1度を記録。大雨が降って一気に気温が下がり、おかげで今日は終日エアコンを使わずにすみました。久々です

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、クラッカー

■夕飯

マグロの漬け丼(酢飯100グラム。貝割れ菜、マグロ)、茶碗蒸し(卵、シイタケ、水菜、カニかまぼこ)、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)、ピリ辛コンニャク、キュウリと紅絞り豆(岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

茶碗蒸し、盛大にすが立ってしまいました。三つ葉がなかったので水菜で代用。また挑戦します

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