現在放送中のドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ 木曜夜10時)。少し前から、薬剤師の瀬野(田中圭)が時々みぞおちあたりを抑えて苦しそうにしていたけど、昨夜(第8回)のラストでは、とうとう喀血して倒れてしまった。
続く予告編で、瀬野に下された病名は「非小細胞肺がんのステージ4」。
大量吐血で非小細胞肺がん発覚
それを聞いた瞬間、頭の中に次々と「?」マークが出てきました。
・肺がんってこんな大量に血を吐くことがあるの?(あとで調べたら、あるようです)
・病院勤務なんだから、毎年、病院で健康診断を受けてないの? 去年までの胸のレントゲンに何も写ってなかったんだろうか。
・もしかして肺がんだと分かっていたが、同僚たちに隠していた?
・と思ったが、ドラマのサイトを見ると、来週9回の「ストーリー」に、肺がん4期の告知は瀬野にとって「受け入れがたいものだった」とあった。やっぱり、いきなり発覚したのでしょうか。
・非小細胞肺がんだとして、腺がん? 扁平上皮がん? 大細胞がん?
どの薬物療法になるのか
・4期だと手術はできないから薬物療法か。治療しないという選択肢もあるけど、薬剤師なのでその選択はないか(ドラマ的にも、それはあり得ない)。
・薬物療法として、抗がん剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤のどれになるのか。そしてどれくらい効果はあるのか。
ステージ4といっても5年生存率はゼロではなく、長期生存を果たしている人もいる。
瀬野には治療が奏功し、仕事もずっと続けていく、そんな肺がん患者たちの希望の星になってほしいものです。
末期がん患者の在宅医療
昨夜の第8回には、終末期の末期がん患者の在宅医療の様子も描かれていた。
大腸がんが再発して肺や脳、肝臓に転移した女性が、最期は自宅で迎えたいと帰宅。訪問診療を受けながら痛みをコントールしていたが、次第に痛みと意識混濁、せん妄がひどくなり、夫は鎮静を決意する。
これから在宅医療は増えていくはず。自宅で死ぬとは、鎮静(セデーション)とはこういうことかと、一つの例を見せてもらった気がします。
※ドラマについてほかにも書いています。→「ドラマ「アンサング・シンデレラ」〜胃がん末期患者と家族」「ドラマ「アンサング・シンデレラ」最終回〜副腎がんの治験」
2020年9月4日(金曜)
〇体重 51.4 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
天ぷらうどん(乾麺80グラム。ワカメ、かき揚げ、ネギ)、サラダ(レタス、紅絞り豆、枝豆、ラディッシュ、カマンベールチーズ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、イチジク
今日は最高気温が29.4度と30度を下回ったので、久々に温かいうどんをこさえました。かき揚げ(タマネギ、人参、ちりめん)は昨夜余分に揚げておいたもの。あと2枚あります
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、クラッカー
■夕飯
マグロの漬け丼(酢飯100グラム、マグロ、貝割れ菜)、吸い物(ワカメ、シメジ、小松菜、卵)、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)、ピリ辛コンニャク、ブロッコリーとトウモロコシ
蒸したてブロッコリーにはマヨネーズが定番