古往今来、只だ此くの如し

9月9日は重陽の節句

今日は9月9日、重陽の節句です。旧暦では10月半ばとなり、菊の季節なので菊の節句とも言います。

中国では奇数は陽の数とされ、9が重なるこの日はとてもおめでたいのだとか。

昔の中国では、この日に家族や友人知人と小高い丘に登って(登髙)、茱萸(しゅゆ)の枝を身に付けたり、菊のお酒を飲んで楽しんだ。時代が下ると、茱萸や菊の花を頭に挿したりすることもあったそうだ。

この行事を歌ったのが、晩唐の詩人、杜牧(とぼく)の七言律詩。

「九日斉山登高(九日、斉山に登高す)」杜牧

江涵秋影鴈初飛

与客携壺上翠微

塵世難逢開口笑

菊花須挿満頭帰

但将酩酊酬佳節

不用登臨恨落暉

古往今来只如此

牛山何必独沾衣

頭を菊の花いっぱいにして

よく知られているのは、3・4句です。

塵世(じんせい)口を開いて笑うに逢い難し

菊花(きくか)須(すべか)らく満頭(まんとう)に挿して帰るべし

〜この汚れた世の中では、口を開いて笑うことは滅多にない。菊の花を頭いっぱいに挿して帰ろう。

ピクニック日和の秋の午後、丘の上で仲間と酒を酌み交わし、笑い転げる。人生にはつらく悲しいことが多いから、今日くらい目いっぱい楽しもうではないか。お開きとなって帰るおじさんたちの頭には菊の花……。

頭いっぱいの菊ってどんな感じ?

私は50〜60年代のアメリカ映画で女性がかぶっていた立体的な花が付いた水泳帽を連想してしまいました。唐時代の男性は冠という小さな帽子をかぶっていたので、その冠に菊を挿したのでしょうか。

人生はこんなもの

私は最後の7・8句も好きです。

古往今来(こおうこんらい)只(た)だ此(か)くの如(ごと)し

牛山(ぎゅうざん)何(なん)ぞ必ずしも独(ひと)り衣(ころも)を沾(うるお)さん

〜昔から今に至るまで、(人生は)ただこのようなもの。斉を治めた景公が牛山に登って国見をし、「この美しい国土を置いて、いずれ死なねばならないのか」と涙を流したというが、そんなふうに一人泣くことはあるまい。

人生は無常だけれども、嘆いてばかりいてもしょうがない。今を大切に、楽しもうというエールを送られているような気がします。

夕方、雨のやみ間を縫って近所の公園へ。菊を探したけど、さすがに早かった。

今年の旧暦の9月9日は10月25日。ハイキングにうってつけの季節なので、低山ハイクで「登高」気分に浸ってみたいものです。

2020年9月8日(火曜)

〇体重 51.2 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

トースト1枚(10枚切り)、ジャム、ポタージュスープ(インスタント)、サラダ(ブロッコリー、紅絞り豆、大根、パプリカ、ゆで卵、クルミ、蒲郡みかん。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

お昼から出るので、軽めのブランチ

■お八つ

コーヒー、飴、クラッカー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、吸い物(ワカメ、人参、オクラ)、厚揚げのキノコあん(厚揚げ、シイタケ、シメジ、エノキダケ、ネギ)、ほうれん草のおひたし(削り節)、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)

厚揚げは一口大に切ってフライパンで焼きました。オーブントースターで焼くより、フライパンのほうがカリッとして好みです

2020年9月9日(水曜)

〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷や麦(乾麺80グラム。オクラ、カニかまぼこ。薬味はネギ、ショウガ、ごま)、ブナピーとちりめんのアヒージョ(ニンニクオイル)、納豆おろし(ネギ)、トウモロコシ

最高気温34.0度。まだまだ冷たい麺うまし。ニンニクが焦げちゃった

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、クラッカー

■夕飯

お好み焼き(小麦粉、削り節、卵、山芋、ニラ、エノキダケ、ホタテ、天かす。ソースとマヨネーズ。醤油と酢)、味噌汁(ワカメ、タマネギ、人参、シメジ)、ゴボウと人参のきんぴら、みかん

ニラは1/2把、エノキダケも1/2袋入れた。食べきれずに1/4は冷蔵庫へ。明日以降のおやつにします

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