Go To Eatキャンペーンの錬金術
今日の夜7時のNHKニュースを見ていたら、アナウンサーが「Go To Eatキャンペーンで錬金術うんぬん」と言っていたが意味が分からなかったので、夕食後ネットで調べてみた(Go To Eatの仕組みも知らなかった)。
オンラインで予約した店で夕食を取ると1000円分のポイントがもらえるが、店で300円分しか注文しなければ、700円分特するのだそうだ。ゼロからポイントが発生するので錬金術か。
この錬金術問題、Go To Eatキャンペーンの告知当初から問題視されていたのに、農林水産省は手を打たなかったそうだ。一言「1000円以上の注文にしかポイントは付与しない」と条件を付けておけば問題にならなかったはずなのに、なんかおかしな話。
まあ私は基本、外食はしないので関係のない話ですが。
<追記 10/9>
農水省は10月8日、付与額より低い飲食はGo To Eatキャンペーン(10月1日開始)の対象外にすると発表。夕食だったら1000円以上注文しないと1000ポイントが付与されなくなりました。なぜ最初からそうしなかったのか、不思議。
「ぴあ」にテレホンカードが付いてきます
この話を聞いて思い出したことがある。
今から30年近く前、名古屋の大型書店で雑誌の立ち読みをしていたら、雑誌売り場の一角で、若い女性2人が声を張り上げた。
「今なら『ぴあ』1冊にテレホンカードが1枚付いてきます」
雑誌をめくる手が止まった。確か「ぴあ」は当時1冊300円程度。それを買うと500円のテレホンカードをくれる? 差し引き200円の得?
女性たちは出版社の販促担当なのか、客の反応が全くないのに焦った様子で、何度も声を張り上げた。
「『ぴあ』をお買い上げいただくと、テレホンカードを差し上げます」
一体何のキャンペーンなのか。立ち読みをしていた周囲の人たちも半信半疑のようで、耳だけをそばだてて微動だにせず、周囲の動向をうかがっていた。女性2人の周囲は時間が止まったようだった。
1冊ください
このままやり過ごすのはなんだか癪だった。うますぎる話に何か裏があるのではないかと不信感を抱きつつ、まあ「ぴあ」は買っても邪魔にならないしと自分に言い聞かせ、口火を切るのはちょっと恥ずかしかったけど、聞いてみた。
「ほんとにテレカが付くんですか?」
「はい!」
「じゃあ1冊ください」
そのとたん、周囲で立ち読みをしていた人たちが、我も我もと押し寄せてきて、テレカはじきに底を突いた(確か新人アーティストのテレカだった)。
「ぴあ中部版」が出ていたのは1988年から2010年。携帯電話はそれほど普及しておらず、まだまだテレホンカードが必需品だった時代。テレカは金券ショップで換金せず、ちゃんと公衆電話で使いました。
2020年10月6日(火曜)
〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.4
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
にゅうめん(乾麺80グラム。ワカメ、ネギ、かまぼこ)、エリンギとちりめんのアヒージョ(ニンニクオイル)、サラダ(オクラ、紅絞り豆、ラディッシュ、くるみ。甘酢)
にゅうめんに天かすを入れるつもりだったのに忘れておりました
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、カレー鍋(タマネギ、人参、エノキダケ、エリンギ、小松菜、ちくわ、イカ、豆腐半丁)、酢ばす、ブドウ
ベスト・オブ・時短料理、カレー鍋。なんか最近せわしなくて、ちゃちゃっと作れるものばかりです
2020年10月7日(水曜)
〇体重 50.9 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.8
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(シメジ、ネギ、かまぼこ、レンジ卵)、じゃこおろし、ブロッコリー、イチジク
レンジ卵ですが、温泉卵みたいにしたいのに、目玉焼きみたいになってしまう。また工夫してみます
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、一口チョコ
■夕飯
雑穀入りご飯、味噌汁(タマネギ、人参、エノキダケ、油揚げ)、アジのしょうが醤油焼き(サツマイモ、ピーマン)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、人参、ちくわ、コンニャク、昆布)、梅干し、海苔
※アジの白いところは小麦粉が残ってしまったもの。