末期がん、医療・療養を受けたい場所

今日ネットにアップされていた記事です。→「末期がんで余命1年…あなたはどんな最期を迎えたいですか?」(幻冬舎ゴールドオンライン 11月12日)

自宅で医療・療養を受けたい医師は66.5%、一般人は47.4%

末期がんで回復の見込みはなく、1年以内に死に至ると判断された場合、どこで医療・療養を受けたいか。そして、どこで死を迎えたいか。記事には、

「医療・療養を受けたい場所」は、自宅が47.4%、医療機関が37.5%

「最期を迎えたい場所」は、自宅が69.2%、医療機関が18.8%

とある。でも元データ「人生の最終段階における医療に関する意識調査」(厚生労働省 2018年3月)に当たると、この項目の調査対象は「一般国民」「医師」「看護師」「介護職員」となっていて、上の(記事の)数字は「一般国民」のもの。同じ質問を医師にすると、

「医療・療養を受けたい場所」は、自宅が66.5%、医療機関が20.9%。

「最期を迎えたい場所」は、自宅が69.4%、医療機関が20.5%。

最期を迎えたい場所は一般人も医師もほとんど変わらない。しかし医療・療養を受けたい場所は、医師は自宅が一般人に比べて20ポイントも高く、医療機関は17ポイントも低い。

医師が自らの職場である医療機関での医療・療養を希望しないのはなぜか。

積極的な治療を希望する看護師、介護職員が少ないのは

さらに、末期にどんな治療を希望するかの調査(抗がん剤、放射線、中心静脈栄養、経鼻栄養、胃ろう、人工呼吸器等)でも、医師は一般人に比べて積極的な治療を希望していない。これは、一般人が末期がん治療の現場を知らないからでは。

さらに、医師よりも看護師、介護職員のほうが治療を望む率はもっと低い。これは看護師、介護職員が医師よりも末期がん患者に接する機会が多いからではないか……。

もう2年半ぐらい前、「医師ががんになったらどんな治療を選ぶか」でも紹介したけれど、患者と医師の意識の隔たりに改めて驚かされます。

同時に、もしものとき自分はどんな処置、治療をしてほしいか、してほしくないか、ちゃんと記しておかねばと改めて思ったのでした。

2020年11月11日(水曜)

〇体重 51.7 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

醤油ラーメン(ネギ、かまぼこ、メンマ、ゆで卵)、サラダ(フリルレタス、カリフラワー、クルミ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、サツマイモのレモン煮、ミカン

ゆで卵はゆでている間に殻にひびが入り、中身が少し出てしまったため、形がいびつになってしまった(でも、なぜかハート型)。メンマに付いている白いのはチロシン(アミノ酸の一種)。全然平気で食べています

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、クッキー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、ワンタンスープ(小松菜)、麻婆豆腐(豆腐半丁、タケノコ、ネギ、シメジ、ツナ1/2缶)、サツマイモ煮、柿

麻婆豆腐のツナ缶は油も一緒に投入。こくが出ます

2020年11月12日(木曜)

〇体重 51.6 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.7

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、アヒージョ(カリフラワー、シメジ、ちりめん。マジックソルト、ガーリックオイル)、サツマイモのレモン煮、蒲郡ミカン

思い付いて、生のカリフラワーをオイル煮にしてみました。意外なおいしさ

■お八つ

コーヒー、抹茶。抹茶、クッキー

■夕飯

トースト(10枚切り)1枚、ツナのパテ(オリーブ)、ミネストローネ(タマネギ、人参、カボチャ、大豆の水煮、カットトマト)、ポテトグラタン(ジャガイモ、ネギ、アンチョビ、ホイップクリーム、モッツァレラチーズとゴーダチーズ)、サラダ(フリルレタス、金時豆、ゆで卵、カマンベールチーズ、プチトマト、クルミ、柿。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

ミネストローネはジャガイモが入ってないので(切らしておりました)、サラサラした感じに仕上がりました

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