日本人の死因〜2018年から老衰が3位

1位がん、2位心疾患、3位老衰

一昨日のブログ「末期がん、医療・療養を受けたい場所」で紹介した幻冬舎ゴールドオンラインの記事「末期がんで余命1年…あなたはどんな最期を迎えたいですか?」に、日本人の死因上位3が載っていた。

1位は「悪性新生物(腫瘍)」、いわゆるがん。2位は「心疾患」。そして3位は「老衰」。

3位が老衰? あれ、3位って脳梗塞とかじゃなかったっけ。と思っていたら、昨日、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さん(94)が、そして先ほど歌舞伎俳優の坂田藤十郎さん(88)が老衰で亡くなったとの報道に触れ、老衰ってほんとに増えているのだと実感したのでした。

日本人の死因の元データは、厚生労働省の人口動態調査「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況〜結果の概要」。

10ページの「主な死因の構成割合」を見ると、1位ががん、2位が心疾患、3位が老衰、4位が脳血管疾患、5位が肺炎。

老衰は長く5位以下だったが、2001年から上昇し、2018年に脳血管疾患を抜いて3位になったとある。

病院以外で亡くなる人、延命治療を望まない人が増えている

医師でジャーナリストの富家孝氏のヨミドクターのコラム「「老衰」が増えることの意味、医師は自然な死を知らない」(2019年5月27日)を見ると、老衰が増加したのは、病院ではなく自宅や介護施設で亡くなる人が増えたこと、延命治療を望まない患者や遺族が増えたのが原因ではないかという。

私も人生の最後には、心肺蘇生や人工呼吸器などにはお世話にならず、老衰を希望したい。でも、その前にがんサバイバーとしてのらりくらりと生き続けなければなりませんが。

老衰の年齢に定義はないが、一般的に80歳以上が目安となっているそう。

5年後の2025年には団塊世代が全て75歳(後期高齢者)を超え、死亡者も増加する多死社会が到来する。自宅や介護施設で死を迎える人は今以上に多くなるのではないか。

この世代が80歳となる2030年以降には、日本人の死因で老衰が占める割合はもっと増えているかもしれません。

2020年11月13日(金曜)

〇体重 51.7 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ちゃんぽん(タマネギ、ニンジン、シメジ、小松菜、モヤシ、ちくわ、厚揚げ、イカ)、サツマイモのレモン煮、みかん

最近またイカが高くなってきました。写真のイカは冷凍しておいたもの

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、シメジ、ネギ、油揚げ)、アジの生姜醤油焼き(ピーマン)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、人参、コンニャク、丸天、昆布、ゆで卵)、梅干し、海苔、柿

レンコンを4節分買ったので、3節は煮物、1節は酢ばすにしてみました。酢ばすは現在、甘酢に漬かっています

2020年11月14日(土曜)

〇体重 51.5 〇BMI 19.8 〇体脂肪率 28.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

きしめん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、アヒージョ(カリフワラー、エリンギ、ちりめん。ガーリックオイル)、サツマイモのレモン煮、酢ばす、みかん

カリフラワー、まだ半分残っています

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯、味噌汁(シメジ、エノキ、ネギ、油揚げ、卵)、エビフライとクリームコロッケ(フリルレタス)、根菜の煮物、梅干し、海苔、柿

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