肺がんになった放射線技師

日刊ゲンダイヘルスケア+の連載記事「がんと向き合い生きていく」は、がん専門医がこれまでに出会ってきたさまざまな患者をスケッチ風に紹介しています。同じがんでも進行や症状は人それぞれ、病への向き合い方も患者ごとに異なり、がんは個別性の高い病気だと思わされます。

今日、ネットに上がったのはこちら。→「食事でがんが消える?肺がんと診断された放射線技師の感想」(日刊ゲンダイヘルスケア+ 1月20日)

治療は手術一択?

「○○を食べればがんが消える」式の信頼できない情報は置いておいて、気になったのは治療法の選択。

患者は、49歳の放射線技師。早期の肺がんと診断され、右肺の上葉のがんを胸腔鏡で切除したとある。胸腔鏡手術が受けられるなら、ステージは1か2でしょうか。

ここで疑問。記事を読むと、肺がんの告知→自動的に手術を選択していますが、(自らの専門領域である)放射線を治療の選択肢として考えなかったのか。

腫瘍のサイズが5センチまで、3個以下なら、(私のように)体幹部定位放射線治療を受けられるはず。患者は放射線技師なのに、放射線治療は全く候補に入らなかったのでしょうか。

そういえば、同じような疑問を以前も感じたことがあった。放射線科の医師が肺がんになったときも同様に手術を選んだのが不思議という記事を書いておりました。→「肺腺がんになった放射線科医

2021年1月20日(水曜)

〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ネギうどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ネギ、かまぼこ、天かす)、アヒージョ(シメジ、エリンギ、ちりめん。ニンニクオイル)、キムチ納豆(ネギ)、はっさく

ネギは奈良県大和高田市だけで作られている「大和一光ねぎ」というもの。肉厚なのかシャキシャキしたかみ応え。風味もよくて、おいしいネギです

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、湯豆腐(豆腐半丁、カボチャ、人参、シイタケ、エノキ、小松菜、ちくわ)、サンマの干物、ゴボウの昆布巻き、はっさく

サンマの干物はフライパンで焼いているので、尾が丸くなってしまうのです。残り1枚。楽しみ

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コメント

  1. tonton より:

    クロエさん、こんばんは。
    この記事ですが、なんで放射線技師や放射線科医が自分が肺がんになった時に、手術したんだろう?とずっと不思議に思っています。
    もちろん個々の事情は分かりませんが、一つ思ったのは、専門家だから自分のガンの詳しいデータが知りたいんじゃないかな?ということです。
    放射線治療だと、細胞診はしても、ガン全体の詳しい病理検査ができないのでしょうか?
    自分のガンの悪性度とか、どういうタイプのガンか?とか。そもそも本当にガンなのか?とか。
    医療者だとやっぱりデータが欲しいのかな?と、いうくらいしか思いつきませんでした。
    でもやっぱり不思議ですね。

    • クロエサト より:

      tontonさん、今晩は。
      放射線治療でも、病理検査はしますよ。
      私の場合だと、気管支鏡検査による病理検査で肺腺がん確定。その後3つの検査(造影MRI、PET/CT、造影CT)を受けて、ステージは1Bと確定。
      ここまでは、(肺腺がん1Aで手術を受けられた)tontonさんも同じだと思います。
      私はこの段階で放射線治療を受けることを決めたため、薬物療法のためのバイオマーカー検査は受けませんでした(なので、EGFRなどの遺伝子変異があるのかどうかは不明ですが)。

      肺腺がん1期は日本では手術が標準治療となっているため、放射線科の医師や技師は、呼吸器内科や呼吸器外科に遠慮して、放射線治療を選べない雰囲気になっているのかと考えたりします(妄想?)。
      もしそうだったら、医療従事者はかわいそうな気もしますが、本当のところはどうなんでしょう。
      私が最初に受けたC病院の放射線科の医師なんかは、もし肺腺がんになったら喜んで手術を受けそうな気がするので、人それぞれなんでしょうけど。