CAR-T細胞療法、国内で治験開始

昨日、ネットに上がっていた記事。→「新免疫細胞療法、3人に投与」(千葉日報 1月25日)。日本発のがん免疫療法、CAR-T(カーティー)細胞療法の臨床試験がいよいよ始まりました。

CAR-T細胞療法は、手術、放射線治療、放射線に続く第4のがん治療法である免疫療法の一つ。国立がん研究センターのがん情報サービス「免疫療法 もっと詳しく知りたい人へ」では、オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤と並び、日本で唯一、保険適用された「その他の免疫療法」としてCAR-T細胞療法が上げられています。

ここ(サイト)に載っているCAR-T細胞療法は、スイスのノバルティス社が開発したキムリアのこと(対象は一部の血液がん)。一昨年(2019年)に日本で保険適用になったが、1回3000万円以上と高額なのがネックでした。

名大病院で臨床試験〜有効性が確認される

このCAR-T細胞療法、国内では名古屋大学が以前から研究開発をしていたが、治験で安全性、有効性が確認できたそうだ。→名大病院のプレスリリース。「CAR-T細胞の安全性に関する臨床第I相試験の第1コホート終了/チュラロンコン大学での治療抵抗性悪性リンパ腫に対するCAR-T細胞を用いた投与の開始について」(1月25日)

実用化されれば費用はキムリアの5分の1。2018年の新聞記事では10分の1とあったけど、まあ安くなってありがたいのは変わりない。近隣でこんな研究が行われているのも、地元民としてうれしいところです。

現在は血液がん(白血病等)だけへの治験だけど、いずれ肺がんへも適用されることを願っています。

※以前紹介した記事です。

→「新たな遺伝子治療「CAR-T細胞療法」

→「最新のがん免疫療法「CAR-T細胞療法」が認可

→「CAR-T細胞療法「キムリア」が保険適用に

2021年1月25日(月曜)

〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 27.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

スパゲティ・アラビアータ(乾麺70グラム。オリーブオイル、ニンニク)、ミネストローネ(タマネギ、人参、ジャガイモ、カボチャ、大豆、トマト。ブロッコリー)、サラダ(フリルレタス、金時豆、パプリカ、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

赤い食卓

■お八つ

コーヒー、飴、抹茶

■夕飯

ニラ玉雑炊(ご飯100グラム、ニラ、卵、梅干し)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、人参、コンニャク、丸天、昆布)、キムチ納豆(ネギ)、ゴボウの昆布巻き、伊予柑

今年初めての伊予柑。はっさくに比べると糖度が高い

2021年1月26日(火曜)

〇体重 51.2 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

塩ラーメン(ネギ、かまぼこ、ゆで卵)、温野菜のサラダ(人参、カボチャ、大根、ブロッコリー、エリンギ、ちりめん。岩塩、黒胡椒、ゴマ油、醤油)、伊予柑

お皿の向こう側、ちりめんの下に大根が隠れています。ブロッコリーとちりめん以外、レンジで加熱して盛り合わせました

■お八つ

コーヒー、飴。紅茶(ユズの砂糖漬け)

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、シイタケ、ネギ、油揚げ)、アジの干物、キムチ納豆(ネギ)、菜の花のおひたし、伊予柑

最近、干物がお気に入り

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