ひな飾りと着物とアサリ

和柄のハンカチ

毎年出している土鈴のひな飾りです。写真に撮ると毎回代わり映えしないので、下に和柄のハンカチを敷いてみました。

このハンカチは、もう20年くらい前、季刊の着物雑誌『美しいキモノ』の定期購読を申し込んだら、プレゼントとして送られてきたもの。45センチ四方と大ぶりで使い勝手が良さそうなんだけど、実は一度も使わず、着物箪笥にしまい込んでいた。

確か読者は色柄を選べず、どんなものが届くのか期待に胸を膨らませていたのだが、届いたハンカチの色合いが渋すぎて(あるいは強烈すぎて)持ち歩く気になれなかったのだ。

ならば処分すればいいのだけど、生来の貧乏性のため、いつか出番が来るかもしれないと、もったいなくて手放せなかった。

それが、ようやく初めての出番と相成った。本来の用途とは異なるけれど、表に出す機会ができて感無量でございます。

着物のハレとケ

着物もしばらく着ていない。これから着るだろうか。着たいけれど、着付けの手間と手入れの大変さを思うと、ためらってしまう。

着物は長い間、日本人が着続けてきた日常着なのに、いつからこんなにハードルが高くなってしまったのか。着やすさ、手入れの簡単さからいったら、どうしたって洋服に軍配が上がる。

私が子どもの頃は、母は寒い時期は日常的に着物を着ていた。街なかでも着物を着た人はよく見かけた。昭和の終わり頃ぐらいまでは、着物ってまだケ(日常)のものだったのに、今はすっかりハレ(非日常。まさに晴れ)に属するようになってしまった。

いつかは、着物をどう手放すか、ちゃんと向き合わなきゃいけない日が来るのかな……と、1枚のハンカチをきっかけにいろいろと思いを巡らしたことでした。

ハマグリとアサリ

今日3月3日はひな祭り。スーパーに行ったら、5〜6センチのハマグリ3個に980円の値が付いていて目を丸くした。

見間違えたんじゃなかろうかと、帰宅してチラシを見たら、「三重県産 活ハマグリ100グラム当たり537円(税込)」ですって。大きめのハマグリは1個100グラム程度するそうなので、3個で980円は十分ありの値段か。

三重県(桑名市)は「その手は桑名の焼きハマグリ」ということわざがあるくらい、昔はハマグリの産地として知られていたが、最近はこんなに価格が高騰するくらい少量しか取れなくなったということなのでしょう。

私はというと、「熊本県産 活アサリ100グラム当たり105円(税込)」を購入。わざわざ九州から来てくれたのに、値段はハマグリの5分の1。

愛知県もアサリの漁獲量全国1位のはずだけど、近年は不漁という話をよく聞く。スーパーに熊本産が並ぶということは、今年も愛知のアサリ漁は不調なのかも。

できれば地産地消で地元のものを食べたいけど、事情が許さないのあれば仕方ない。

桃の節句の今夜、うしお汁じゃないけど、味噌汁にしておいしく、ありがたくいただきました。

2021年3月3日(水曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、アヒージョ(シイタケ、シメジ、ちりめん。ガーリックオイル)、高野豆腐とキュウリ、はっさく

アヒージョはオーブントースターで加熱しているので、ときどきニンニクが焦げます

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、一口チョコ

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、アサリの味噌汁(ネギ)、魚フライ(フリルレタス、カリフラワー。岩塩)、カボチャの含め煮とゆで卵、レンコンと人参のきんぴら(すりゴマ)、はっさく

白身のフライは冷凍食品を揚げています。これも焦げた

ブログ村ブログパーツ

ランキングに参加中です。
にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ

にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする

コメント

  1. tonton より:

    着物の処分、悩ましいですね。
    母は80すぎても友人との新年会に着てましたが、私も姉も成人式すら着ていません(成人式行ってませんし)
    桐のタンス3竿分あるのに、私も姉も着物ってどっちが前?というレベル。今の若い子は和物が好きらしいので、母の孫娘4人に分けました。それでもまだまだあるので私が洋服にリフォームしようか?でも家で洗濯できないのは面倒…と迷っているところです。

    >着物のハレとケ
    そういえば、小学低学年の頃まで、授業参観に着物着てくるお母さんがまだいましたっけ。あれは着物がケだったのか?それとも授業参観がハレだったのか?(笑)懐かしい思い出です。

    • クロエサト より:

      >小学低学年の頃まで、授業参観に着物着てくるお母さん
      そうそう、結構いたような気がします。当時はまだ既製服が少ない時代だったので、洋服のほうがハレだったのかもしれませんね。

      着物は正絹が多いので、洋服にリフォームしても結局、ハレ着になってしまうんですよね(柄も派手だし)。
      シルクは汗にも弱いし、汗っかきの私には扱いが難しい素材です。
      きっと多くの人が、着物どうするか問題を抱えているんでしょうね。