韓国料理店の絶品チヂミの味を求めて
20〜30代の頃、釜山から来た韓国人夫婦が経営する韓国家庭料理店によく通っていた。何を注文してもおいしかったけれど(私は肉を食べないので焼き肉はだめだが)、特に絶品だったのがチヂミとチャプチェ。
その店のチヂミがニラとアサリ入りだったため、後にチヂミの具はキムチや野菜、海鮮など何でもいいと知ったのだけれども、私にとってニラとアサリはチヂミに欠かせない食材となった。
その店のチヂミをまた味わいたいけれど、交通の便が良くないので、車に乗らない私はなかなか行けない(美人で威勢が良くて料理上手の奥さんは元気だろうか)。
少しでも店の味に近づけたいと何度か試し、まあこれならという分量が出たので、記録しておきます。
<材料(26センチのフライパンに1枚分)>
・小麦粉45グラム、片栗粉15グラム、顆粒だし少々、水70cc
・ニラ1/2把、ニンジン5センチ程度、アサリのむき身50グラム
・たれ(酢じょうゆ、ラー油、ごま)
・オリーブオイル、ゴマ油
<作り方>
・ニラは3〜4センチのざく切り。ニンジンは千切り器で千切り。
・ボールに小麦粉、片栗粉、顆粒だし、水を入れて混ぜ、ニラ、ニンジン、アサリを加える。
・フライパンにオリーブオイルを熱し、生地を広げて両面焼く。最後にゴマ油を回し入れる。
・フライ返しで切り目を入れてお皿に移し、合わせておいたたれに付けていただく。
野菜多めで生地少なめ。おやつ感覚だけど主食にも
子どもの頃、おやつで食べていたお好み焼きの感覚に近くて、もう1枚と言いたくなるおいしさ。あのお店の味にはほど遠いけれど(思い出も加味されているし)、自分なりに満足できる味です。
でも、何たることか、今日は最後のゴマ油を忘れたので、外側がパリッとはならず(中身はもちもちですが)。
<次に作るときのための覚え書き>
・うちには千切り器が3種類ありますが(貝印のSELECT100の太・細・普通)、チヂミにはいつも中間の太さの千切り器を使用。ニンジンの甘さが引き立ちますが、太めの千切り器で切ったらニンジンの歯応えが楽しめるかも。
・顆粒だしは、以前は中華だしを使っていたが、どっちも要らない気がする。
・生地のもちもち感が心持ち強いので、今度、粉の分量を小麦粉50グラム、片栗粉10グラムで試してみます(片栗粉を減らしすぎると、うまくひっくり返せないと思う)。
2021年3月7日(日曜)
〇体重 51.5 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 29.0
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
塩ラーメン(ネギ、メンマ、かまぼこ)、千切りサラダ(大根、ニンジン、ちりめん、ブロッコリー、くるみ。岩塩、黒胡椒、ゴマ油)、カボチャの含め煮、はっさく
メンマは自作。いつもはタケノコを薄く切って作るのだけど、今日は厚めに切ってみた。歯応えがあって、好み。今後はこれでいきます
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、クッキー
■夕飯
お茶漬け(雑穀入りご飯100グラム)、梅干し、高野豆腐とブロッコリー、レンコンと人参のきんぴら(いりごま)、ほうれん草のおひたし(くるみ)、レンジ卵(ブロッコリー)、スイートスプリング
レンジ卵にブロッコリーを入れるのは、卵の爆発防止でもあります
2021年3月8日(月曜)
〇体重 51.8 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.6
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ニラとアサリのチヂミ、吸い物(ワカメ、ネギ、シメジ)、サラダ(ラディッシュ(葉と実)、金時豆、ちりめん、アボカド、パプリカ、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、はっさく
後から、サラダにくるみをトッピングしました(載せるのを忘れていた)
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、クッキー
■夕飯
雑穀入りご飯、味噌汁(大根、ニンジン、ネギ、油揚げ、卵)、タラと厚揚げのキノコあん(エノキダケ、エリンギ、シメジ)、カボチャの含め煮、スイートスプリング
タラは片栗粉をまぶしてから、厚揚げと一緒に焼きました