肺がん治療選択時の参考にしたい

非小細胞肺がんの手術年齢が上昇

今日ネットにアップされていた記事です。→「【肺がん手術】患者はどう治療法を選べばいい? 専門医が解説「肺をいかに残すか」」(AERAdot. 3月13日)

「非小細胞肺がん」(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん)で手術適応となるのは、ステージ1、2と3の一部です。そして現在、手術を受けている患者の平均年齢は72〜73歳だけど、この年齢は10年前に比べて10歳も上がっているそうだ。

以前は手術をしなかった高齢者でも、今はどんどん切っているということですね。

手術支援ロボットのダヴィンチを導入する医療機関は増えており、この手術ロボットによる肺がん手術は2018年から保険適用になっている。高齢者の肺がん手術が増えているのは、この辺に要因があるのかも。

私は定位放射線治療を選びましたが

私自身は、2015年に肺腺がん(非小細胞肺がんの腺がん)ステージ1と診断され、十分手術適用だった(呼吸器内科の医師にも勧められた)。でも、それを断って放射線治療を選んだ。記事でも紹介されている定位放射線治療(SBRT)です。

記事の中で医師が、肺を大きく残すことが重要と言っているのはすごくうなずけます。

手術は「人工的な大けが」(by近藤誠医師)。けがは小さい方が体への負担も少ないし、早く治る。手術や放射線治療だって同じでしょう。

定位放射線治療はがんをピンポイントで攻撃するので、正常組織への影響は少ないはず。まあ放射線ががんに到達するまでに正常組織を通るので、ダメージがゼロとはいいませんが。

そして私は2年後に転移が見つかり、そのときは通常の放射線治療(広範囲)を受けたので、何か影響があるのかもしれませんが。

ただ、今のところどこにも痛みはなく普通に暮らせているので、自分の治療法の選択は間違っていなかったと思っています(自分で納得して選んだので)。

ネットの記事自体は『手術数でわかるいい病院2021』(週刊朝日ムック)から引用されているため、手術を推している印象だけど、肺がんの治療法を選択するときの一助にはなると思います。

2021年3月13日(土曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

フジッリ・ボンゴレロッソ(乾麺70グラム。ガーリックオイル、アサリ)、サラダ(ニンジン、カボチャ、スナップエンドウ、ラディッシュ、エリンギ、ゆで卵、くるみ。岩塩、黒胡椒、ゴマ油)、コンソメスープ(インスタント)

サラダは温野菜をメインにしたので、ゴマ油を合わせました。パスタはフジッリです

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、クッキー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、シメジ、ネギ、油揚げ)、ホタルイカ(カイワレ菜)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま)、紅菜苔(こうさいたい)のおひたし(くるみ)、はっさく

ホタルイカ、昨夜は酢味噌、今日はわさび醤油でいただきました

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