アジのパン粉焼き

こないだ、栗原はるみの料理本「ごちそうさまが、ききたくて。」をぱらぱら見ていたら、オーブンで作る「さばのイタリア風パン粉焼き」が目に入った。以前から作ってみたいと思っていたが、1人で天板いっぱいのサバを食べる自信はない(サバ1尾使う)。

そうだ、サバじゃなくてもいいんじゃないかと思い、冷蔵庫にあった同じ青魚のアジで試してみました。

<材料>

・アジ(3枚に下ろしたもの1尾分)

・マジックソルト(塩コショウや好みのハーブソルトでも。意外とカレー粉なんかでもおいしいかも)

・パン粉

・ニンニクオイル(エクストラヴァージンオリーブオイルとニンニクで作り、冷蔵庫に常備しています。→「ニンニクオイル」)

耐熱皿にのせてオーブントースターで7分

<作り方>

・耐熱ガラスの皿に、皮を上にしてアジを置く。前日、皮を下にして焼いたら、皿に皮がこびりついて洗うのに難儀しました。

・マジックソルトを振る。

・たまたまミニトマトがあったので、彩りにのせてみた(ほんとは一番最後にのせるんでしょうね)。

・パン粉をかける。量は、アジの身が隠れるくらい。

・ニンニクオイルをかける(冷蔵庫の中で固まっていたのを、大さじ2程度のせました)。

・750Wのオーブントースターで7分。アジに火が通って、パン粉に焦げ目が付けば完成です。

<感想>

・笑っちゃうくらい簡単なのに、すごく自分好みの味になって感激。

・栗原はるみの本では、オレガノやローズマリーなどのハーブを使ったり、パン粉もフランスパンを挽いたりしていたので、それに比べるとものすごく簡略化したレシピです。

・アジの料理法としては、生姜醤油付けにしたり蒲焼きにするよりも簡単。ただしカロリーは高そう。

・焼くのもオーブントースターに入れるだけ。オーブンを使うのと比べてハードルが低い。

・トマトは特段いらなかったかも。

・今度、別の魚でも試してみたい。サバはもちろん、サゴシとかサケなどでもおいしくできそうです。

※「ごちそうさまが、ききたくて。」(文化出版局)の初版は1992年と、もう30年も前なのにいまだに参考にさせてもらっています。栗原はるみ、偉大だわ。

2021年4月27日(火曜)

〇体重 50.7 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

きしめん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、アジのパン粉焼き、レンコンと人参のきんぴら(ごま)、冷や奴(ラディッシュ)、甘夏

今年初めての冷や奴。醤油でいただきました

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

ニラとアサリのチヂミ(小麦粉60グラム、片栗粉10グラム。ニラ、ニンジン、キムチ、アサリ)、吸い物(シメジ、ネギ、油揚げ)、カボチャとゆで卵、高野豆腐(ブロッコリー)、甘夏

チヂミにキムチを入れてみました。キムチの水気をしっかり切らなかったせいか、生地が少し水っぽくなってしまったのは残念

2021年4月28日(水曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ポテトグラタン(ジャガイモ、ネギ、アンチョビ、モッツァレラチーズとゴーダチーズ、ホイップクリーム)、クラムチャウダー(タマネギ、ニンジン、シメジ、アサリ、ゆで大豆、豆乳。ブロッコリー)、サラダ(フリルレタス、金時豆、ちりめん、ラディッシュ、ブドウ、ゆで卵、くるみ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

アジのパン粉焼きで使ったお皿はポテトグラタンでも使っています。使い勝手のいい食器です

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、大根の葉と実、シメジ)、塩ザケ、きんぴら、高野豆腐(キュウリ)、海苔、甘夏

大根にちょっと付いていた葉っぱをざくざくと切って味噌汁に投入してみました

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