肺がんの罹患リスクとBMI(体格指数)の関係

先週ネットにアップされた記事です。→「体格と肺がんのリスク 身長170センチなら66キロで2割、55キロで5割増」(日刊ゲンダイヘルスケア+ 8月7日)

やせている人はがんのリスクが高いことは知っていましたが、特に肺がんの罹患リスクが高いそうです。さらに、BMIや男女によっても罹患リスクに差があるとのこと。

元データは国立がん研究センター社会と健康研究センター予防研究グループ「体格と肺がん罹患リスクについて」(2021年6月論文発表)。

・BMI(体格指数、ボディマス指数)は「体重÷(身長の2乗)」で求められる。BMIは肥満や低体重(やせ)の判定に用いられ、数字が大きければ肥満、小さければやせということになる。

・調査ではBMIの数値によって「19未満」「19~22.9未満」「23~24.9未満」「25~26.9未満」「27以上」の5グループに分類される。ちなみに私のBMIは3年ぐらい前からずっと19.0台です。

BMIが高くなるほど罹患リスクは減少

・BMIが低いほど肺がんの罹患リスクが高くなる。逆に言うと、BMIが高くなるほどリスクが少なくなる(グラフでは右肩下がりになる)。

・肺がん全体ではそういう傾向だが、肺がんの組織型(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん、小細胞肺がんなど)、男と女では差が出ることも。

ということで、国立がん研究センターのサイトのグラフ「体格と肺がんリスクとの関連」では、特に差の大きい組織型が2つ挙げられています。

・「全肺がん」がきれいに右肩下がりになっているのに比べ、「扁平上皮がん」は男女ともでこぼこで規則性がない。そして「腺がん」は女性だけが規則性がない。

一体どうしてなんでしょう。5グループのうち一番リスクの高いのが、私の属する「19.0-22.9」というのは何となく嫌な感じがします。

2021年8月14日(土曜)

〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

焼きビーフン(タマネギ、ニンジン、エリンギ、ホウレンソウ、ホタテ)、スープ(ワカメ、カボチャ、ニンジン、オクラ)、枝豆、キウイ

名古屋の最高気温は、昨日が25.7度、今日が26.5度。お盆のこの時期に30度に達しないなんて、ほんとに異常気象です。今週は一度もエアコンを使っていない。過ごしやすいのはありがたいのだけど、大雨による水害に見舞われている地域を思うと、ありがたがってもいられませんが。愛知県、名古屋市にもいろんな警報が出ていますし。

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

天津飯(ご飯100グラム。卵2個、ネギ、タケノコ、エビ)、スープ(ニンジン、オクラ、マイタケ、ネギ)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま)

天津飯、久々に作りました

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