医師から見た好ましい女性患者像

昨日ネットにアップされた記事です。→「診察の服装、夫の付き添い…病院でトクする方法&医療従事者から愛される秘訣」(週刊女性PRIME 9月13日)

掲載が女性誌のため、医師の視点から好ましい女性患者の条件が挙げられています。納得できる点もあれば意外な指摘もありました。

化粧は薄く、脱ぎ着しやすい服装で

・診察を受けるときワンピースは着ていかない。〜これは当然。上半身を診てもらうだけなのに、下半身まで下着姿になりたくないですもんね。

検査や治療によっては、衣服(インナー)の生地や金属製のボタン等がNGとなることもあるので、私は自然素材で脱ぎ着しやすい服(ボタンの数が多くないもの、上げ下げの面倒な背中のファスナーがないもの等)を選んでいます。

・化粧は薄く。〜以前、医師は診察のとき患者の顔色を観察すると聞いたので、すっぴんで行ったことがある。でも知り合いの医師から「ノーメークの女性は何か問題(心の病とか)がありそう」と言われて以来、薄化粧で行くように。でも、コロナ禍でマスク生活になってからはずっとすっぴんです(もともと化粧は嫌いなのでありがたい)。

・夫が付き添うと医師は威圧感を感じる。〜これ、意外でした。がんの告知なんて重要なことを私1人で聞いてもいいのだろうかという引け目のようなものを感じていたのだけど、医師には私の病状や希望がダイレクトに伝わって良かったのかも。一方で、こっちは女(おばさん)1人だからなめられないようにと気を張ることが多かった(夫が同席してくれたら、そんな気を使うことはなかっただろうにと)。

情報収集は程度問題か

・病気について調べすぎない。〜これは難しい。自分の体のことだもの、事前にいろいろな情報を得ておきたいというのは人情では?(加えて、医師が行いたい治療に誘導されないためにも)

・医師には謝礼を渡さない。〜1990年公開の映画「病院へ行こう」で、手術前の患者(真田広之)が外科医へ必死で謝礼を渡そうとするコミカルな場面があった。医師への謝礼って当時でも悪しき風習みたいに言われていたけれど、この30年でほとんど姿を消したのですね(きっと)。

医師とはいい関係を築きたいもの。いろいろと参考になる記事でした。

2021年9月13日(月曜)

〇体重 50.5 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 28.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

山菜きしめん(乾麺80グラム。干しシイタケ、山菜、カニかまぼこ)、だし巻き卵(卵2個、大根おろし)、根菜の煮物(ゴボウ、タケノコ、ニンジン、コンニャク、チクワ、昆布)、キウイ

だし巻き卵は薄い塩味。甘くありません

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、一口チョコレート

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、スープ(ワカメ、エノキダケ、ネギ、カボチャ)、ゴーヤーチャンプルー(タマネギ、ニンジン、ゴーヤー、エノキダケ、チクワ、ネギ、卵、豆腐)、トウモロコシ

夜にも卵。1日で3個も食べてしまった

2021年9月14日(火曜)

〇体重 50.3 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 24.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ピザトースト(バタール2切れ、タマネギ、チーズ)、スープ(シメジ、ニンジン、オクラ)、サラダ(キュウリ、うずら豆、パプリカ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

久々のピザトースト。具材はタマネギだけといたってシンプルです

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯(塩昆布、海苔)、ニラ玉の吸い物、クリームコロッケとイカリングフライ(キャベツ)、根菜の煮物、キウイ

疲れているので手抜き&キャベツ消化のための献立

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コメント

  1. tonton より:

    これかなり妙な記事ですね(笑)
    化粧と服装は最もですけれど、夫が威圧感とか、調べすぎないとか。そもそも「医療者に愛される」って、愛される必要はないわけで(笑)もちろんいい関係の方がいいし、賢い患者になった方がいいとは思いますけれど、どこから目線の記事なのか?少し不思議です。
    今、クロエさんの記事にあった「ドキュメント がん治療選択」金田信一郎著を読んでます。この本の中に、著者の知り合いの新聞の論説委員だった人が出てくるのですが、そういう人でも全然調べずベルトコンベアーに乗っちゃって、あとから大変なんだなぁ〜とびっくりしながら読んでます。やっぱり調べた方がいいですよ。

    • クロエサト より:

      tontonさん、こんばんは。

      >「医療者に愛される」
      まあうまいタイトルですよね。私もまんまとクリックさせられてしまいました(笑)。

      >新聞の論説委員だった……人でも全然調べずベルトコンベアーに乗っちゃって
      著名人であるがゆえに最良の治療を受けられて当然と思っているのかもしれません(医者がまさか自分に悪いことはしないだろうと)。
      歌舞伎役者の中村勘三郎や芸能レポーターの梨本勝もそれでベルトコンベアに乗っちゃったんですよね(両者ともがんで死亡)。