こんな言葉は言われたくない
昨日、ネットで見かけました。乳がん経験者へのインタビュー記事です。→「同僚や友達にがんを告白されたら?がん患者が言われたくない言葉ワースト3」(OTONA SALONE 9月15日)
そのワースト3とは、「かわいそう」「頑張って」「大丈夫」。
分かります。私もそんなことを言われたら気分が悪いと思う。考えるに、この3つの言葉はがんについてよく知らない人が反射的に発するものではないか。
「かわいそう」〜がん患者=もうすぐ死んじゃう人だからかわいそう(いや、がんの種類やステージによっては80、90過ぎても元気な人は大勢いますから)。
「頑張って」「大丈夫」〜何と声を掛けていいか分からないから、取りあえず万能の励まし言葉「頑張って」と根拠のないおまじない「大丈夫」と言っておこう(それ、言う側の自己満足でしかありませんから)。
私自身はがんに罹患したことを数人にしか話していないためか、この3つの言葉を言われて不快に思った記憶はない。
でも、うっかり肺がんをカミングアウトしてしまった友人(肺がんは死病だと思い込んでいた)から、テレビなどで聞きかじったらしい情報を一方的にまくしたてられて辟易した経験はある。
まくしたてられたときの話〜「カミングアウト失敗談」
こんな言葉が聞きたい
では、がんを告白してきた人にどんな言葉を掛けたらいいのか。
がんについての情報は世の中にあふれているため、何となくがんについて知っている気になっている人は多いと思う。でもそれって断片的な情報で、がんについて知識があるとはいえない。
そのため、「がんについてはよく分からないけど、大変だね。力になれることがあったら何でも言ってね」ぐらいがいいのではないでしょうか。
自分が、人からもしがんを告白されたら、それが肺がんだったら知っている情報を伝えることはできる。でも別のがんだったらその知識はないので、やはり「そのがんについてはよく分からないけど、大変だね。……」と言うんじゃないかと思います。
2021年9月17日(金曜)
〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 24.3
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ピザトースト(バタール2切れ、タマネギ、チーズ。貝割れ菜)、ミネストローネ(タマネギ、ニンジン、キャベツ、カボチャ、サツマイモ、水煮大豆、カットトマト)、サラダ(フリルレタス、うずら豆、ちりめん、アボカド、トマト、枝豆、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)
あら、豆が3種類も(大豆、うずら豆、枝豆)。まあ大豆と枝豆は一緒ですが
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、吸い物(インスタント。ネギ)、天ぷら(アジ、オクラ、サツマイモ、シメジ)、かき揚げ(タマネギ、ニンジン、ちりめん)、根菜の煮物(レンコン、タケノコ、ニンジン、コンニャク、チクワ、昆布)、ブドウ
シメジを天ぷらにしてみました。やっぱりシイタケかマイタケがいい……