希少がんになった緩和ケア医
ネットで目に留まった記事。→「がんになった緩和ケア医の本音「がん患者への目線も変わった」」(NEWSポストセブン 9月29日)
最近、がんに罹患した医師の記事をよく見るようになった気がします。がん患者が増加している、がんを公表することのハードルが下がっている、医師ならではの気付きがある(それを医師は伝えたいと望み、読者は読みたいと願う)、などが理由でしょうか。
以前何かで、医師は自分の専門分野の病気になりやすいというような話を聞いたことがあるけれど、その伝でいけば、がん専門医や緩和ケア医はがんになりやすいことになる。まさか。
今回の記事の医師は緩和ケア医だけど、がんが身近なだけに、自らの異変にいち早く気付き、検査も受けやすく、がんを発見しやすいということはあるかもしれませんが。
中村仁一医師、肺がんで死去
がんが怖いと思う理由の一つに、激痛に見舞われるんじゃないか、苦しみ抜いて死ぬんじゃないかという恐れがある。
でもこの記事の医師は、最後はどのように迎えるか、大切なのは患者が自ら決めることが重要で、「“自律”が保たれている時、人間は苦しくないのです」「これまで私が看取った患者さんたちは、皆苦しまずに最期を迎えました」と話している。
中村仁一医師も「大往生したけりゃ医療とかかわるな」(幻冬舎新書)で、自身が所長を務めた老人ホームでがん死した高齢者全員が穏やかに亡くなったと、同じことを書いていた。
今、ネットで中村医師を検索したら、驚いたことに今年6月5日に肺がんで亡くなったそうだ(81歳)。中村医師は「死ぬのはがんに限る」と言い続けてきたので有言実行したことになる。不謹慎かもしれないけれど、あっぱれ、痛快と叫びたくなる。
医師としての長年の経験から導き出された自然死、平穏死の意義、素晴らしさを、ユーモアとアイロニーに満ちた言葉で説いた中村医師の文章が今後、読めなくなるのはさみしい限り。ご冥福をお祈りします。
2021年9月28日(火曜)
〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.5
■朝
コーンフレーク+豆乳、野菜ジュース
■お昼
カップうどん、大根とコンニャクの煮物、ゴーヤー(かつお節削り)、イチジク
午前中出ていたので遅めのお昼。カップうどんは天ぷらにプラスして小さな揚げが入っていました
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
サーモンの漬け丼(酢飯100グラム。水菜、サーモン)、味噌汁(ワカメ、サツマイモ、シメジ、エノキダケ)、枝豆の卵焼き、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま)
枝豆の卵焼きは思い付いて焼いてみたのだけど、味にまとまりなし。次はないかな
2021年9月29日(水曜)
〇体重 50.4 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 27.8
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ちゃんぽん(タマネギ、ニンジン、キャベツ、カボチャ、ピーマン、シメジ、チクワ、イカ)、ゴーヤー、キウイ
今年のゴーヤーはこれで終わりになりそう
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
ちらしずし(酢飯100グラム。錦糸卵、枝豆、サーモンの漬け、ブロッコリー)、味噌汁(ワカメ、ニンジン、サツマイモ、エノキダケ)、高野豆腐(ブロッコリー)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま)
サーモンの漬け丼をアレンジ。錦糸卵が全ての味をつないでくれます