昨日、ネットにアップされていた記事です。→「大腸、胃、肺 がん検査に潜む「見逃し」「誤診」のリスク」(NEWSポストセブン 10月20日)
レントゲン検査(胸部X線検査)はもともと結核検査の名残で続けられているもので、いくら検査しても肺がんの死亡率は減らせないと聞きます。以前ブログで紹介しました。→「肺がん検診のレントゲン検査とCT検査」
NEWSポストセブンの記事の渡辺亨医師(浜松オンコロジーセンター代表)はさらに過激なことを言っていて、「正直に言って、胸部レントゲンの肺がん検診は無意味です」だそうです。理由は「胸部レントゲンは死角が多く、心臓、肋骨などの影に隠れている腫瘍は見えないうえに画像解像度も高くない」から。
骨や臓器に隠れて肺の半分しか写らないというのは、以前こちらでも紹介しました。→「「ホンマでっか!?TV」〜驚きの最新医療」
私はレントゲンで肺がんが見つかりましたが
肺のレントゲン検査はそこまで意味がないのか。ただ、私自身は市のがん検診のレントゲンで肺がんが見つかったので、「無意味」なんて言ったら罰が当たりそうですが……。
渡辺医師は、肺がん検診を受けるならレントゲンではなく低線量CTスキャンがお勧めだそうだ。
CTスキャン。低線量とはいえ毎年受けるのは心配じゃないでしょうか。さんざん放射線治療を受けてきた私が今さら言うのも説得力がありませんけど(でも治療中も経過観察のCT検査も、ずっと放射線被ばくの心配はしていましたが)。
2021年10月20日(水曜)
〇体重 50.1 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.7
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
キノコの炊き込みご飯(シメジ、マイタケ、エノキダケ、エリンギ)、吸い物(ワカメ、エノキダケ、人参、オクラ)、焼きもの(ナス、ズッキーニ、人参、サツマイモ、厚揚げ。甘みそ、ゴマ)、キウイ
炊き込みご飯のおにぎり持って山に行きたいなあ
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(カボチャ、人参、ナス、エノキダケ、卵)、サーモンのカルパッチョ(タマネギ、フリルレタス、サーモン、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、大根の煮物(厚揚げ、糸コンニャク、チクワ)、梅干し、海苔
梅干しのおにぎりでもいいなあ
2021年10月21日(木曜)
〇体重 50.5 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
塩ラーメン(ネギ、シメジ、かまぼこ)、ネギの卵焼き(ミニトマト)、レンコンと人参のきんぴら(ゴマ)、枝豆
枝豆の旬ってもう終わりかと思っていたら、まだスーパーの店頭に並んでいました。愛知県産です
■お八つ
コーヒー、飴。クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、スープ(ワカメ、ネギ、人参、エノキダケ)、肉抜き酢豚(タマネギ、ニンジン、ピーマン、タラの天ぷら)、サラダ(うずら豆、ズッキーニ、パプリカ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、キウイ
ズッキーニもまだ売っています。こちらも愛知県産。最近気温が低くて、今日なんかあまりの寒さにメリノウールのカーディガンを出してきたのに、テーブルの上には夏野菜。だんだんと季節感がなくなっていきます
コメント
私はCTで、まさにレントゲンでは映らない場所にある肺がんが見つかったので、この記事は実感です。肺の半分しか映らないのでは、肺がんの検査としてはまさに片手落ちという気がします。
ところで、「炊き込みご飯のおにぎりもって〜行きたいなぁ」と次の「梅干しのおにぎりでもいいなあ」のつぶやきに、思わず私もどこか行きたいなぁ〜とつぶやいてしまいました(笑)最近、秋が短くて、あっという間に冬ですもんね。
tontonさん、こんにちは。
細かいところまで読んでいただいてありがとうございます(笑)。
野外で食べるおにぎりって格別ですよね。寒くなる前に近場でいいのでどこか行きたいと計画中です。
肺のレントゲン、今は直接撮影ですが、昔受けた集団健診は間接撮影でした。サイズが小さいので見落としが多いのに放射線量は高いと聞いたことがあります。検査に利益が感じられないですよね。